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080429_中国古代復元絹織物展.jpg
29日、「2008 シルクフェア in おかや」が行われた岡谷蚕糸(さんし)博物館を訪ねました。
博物館では26日から6月1日まで、学術交流協定を締結している中国蘇州刺繍博物館から提供された、中国国内で発掘された遺跡から出土された絹織物の復元品(絹織物の製作方法を専門家が分析し、これを忠実に再現したもので、中国においても国宝に値する貴重な作品)の全てを公開する「中国古代復元絹織物展」が開かれていると知り訪ねてみることにしたのでした。
二階と三階で公開されている展示物は、何れも認定証付き。会場では、殷(紀元前)の時代から清朝の時代まで、年代ごとに作品が展示されていましたが、なかでもシルクロード上にあるトルファンの遺跡で出土された絹織物などは、中央アジアより西の文化の影響を受けたと思われるような文様が織り込まれているのが印象でした。

管理人・珍味「さなぎ」を喰らう
080429_さなぎの佃煮.jpg
さなぎの佃煮
見学を終えて戻る途中、隅にぽつんと置かれていたのが、信州三大珍味といわれる「さなぎ」の試食コーナー。信州では、不足するタンパク質を補うため、「ざざむし」「はちのこ」「さなぎ」が食されていたわけですが、どれもこれも、今日の言葉でいえば「ゲテモノ」に類するモノ。さすがに抵抗はありましたが、こうした機会でもなければ食べることもないかも…と思い、思い切って一匹、食べてみました…。
しかし、グロテスク(写真)な見かけと異なり、しっかり味付けされた「さなぎ」の佃煮は、まろやかで、思いのほか「ぐっどてえーすと」(驚)。これだけを単品で食べるにはやや抵抗ありますが、お酒の好きな方なら、つまみとしてぽそりぽそり味わいながら飲んでも良いかもしれませんね。なんとも貴重な経験をさせて頂きました。

<参考HP> 岡谷インターネット美術館

080429_1152_蚕糸博物館

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