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061022_1523_県野菜花き試験場イベント(ヒラタケの栽培キット)
ヒラタケの栽培キット

長野市松代町大室の長野県野菜花き試験場で開催されるイベント。午前10時と午後1時には、野菜やきのこの販売もあるそうです。詳しくは長野県野菜花き試験場ホームページをご覧ください。(写真は2年前、イベント企画のスタンプラリーに参加して頂いたヒラタケの栽培キット。今年もあるのかな?)

長野県野菜花き試験場一般公開
[ 開催期日 ]
・ 平成20年10月25日(日)
・ 10:00 ~ 15:00
[ 場所 ]
・ 長野市大室の長野県野菜花き試験場
[ マピオン地図 ]
・ 長野市松代町大室
[ 参考HP ]
・ 長野県野菜花き試験場ホームページ 
  http://www.pref.nagano.jp/xnousei/yakasi/
[ 問い合わせ ]
・ 長野県野菜花き試験場
  TEL 026-278-6848

<参考資料>
・ 「エノキタケ」発祥の地は長野市松代町
今や鍋料理や煮物で定番の食材となっているエノキタケ。その生産量を全国的に拡大させることとなった<紙巻きビン栽培>による栽培方法が初めて行われたのが、じつはここ松代町だったということ。試験場の案内によれば、昭和六年、屋代中学校(現在の県立屋代高校)の生物教師・長谷川五作氏が松代町でエノキタケを教材に取り入れ、その栽培方法を教えたことから、これをきっかけに生産者グループが「白いエノキタケの栽培法」を開発。昭和30年代には、冬の出稼ぎ対策として県などの行政機関がエノキタケの栽培を奨励し、昭和40年代には冷房栽培と専用のプラスチックビンが普及したことから、エノキタケの生産量は著しく増大することとなったそうです。今では、ブナシメジやエリンギの栽培に欠かせない「ビン」を使った栽培方法は、実はここから始まったというわけですね。

・ 西域からやってきた新しいきのこ「バイリング」
シルクロードでお馴染みの中国・新彊ウィグル自治区から導入されたのがバイリングというヒラタケ属のきのこ。高血圧症や高脂血症に効果があるそうですが、現在、生産されているのが、福岡と群馬、そして長野県では中野市だけ、とのことで、まだまだ生産量も少なく、あまり知られていません。試験場でも、この新しいきのこ・バイリングの育種を行っているそうで、何れは県で取り扱うきのこの品目に加えたい、とのことでした。どんな味がするのかなぁ。 (レポ:平成18年10月21日)

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