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上水内郡信濃町の野尻湖で、21日から第18回野尻湖発掘が始まりました。
3年に1度、野尻湖の渇水期にのみ行なわれるこの発掘調査では、前回、国内最古とされるヘラジカ化石が見つかっており、今回も通称「立ガ鼻」(地図)と呼ばれる地区の湖底をさらに掘り下げ、新たな発見に期待を賭けます。
発掘調査は30日まで、29日の午後6時45分から公民館野尻湖支館で今回の発掘調査についての成果報告会が行われることになっています。 (写真:野尻湖発掘現場=22日撮影)
<管理人ひとこと>
野尻湖発掘の様子については、22日から29日(29日は午前)までの間、毎日見学することができるようになっています。また、発掘ガイドがいる時は、説明を聞きながら見学することもできます。見学時間は、午前9時から午前11時30分まで(ガイドは9時30分から11時30分まで)、午後は1時から4時30分まで(ガイドは午後1時30分から午後4時まで)となっています。見学される前に「発掘ひろば」で受付が必要です。
詳しくは、野尻湖ナウマンゾウ博物館のホームページに説明がありますのでご覧ください。
<参考HP>
・ 野尻湖ナウマンゾウ博物館
http://www.avis.ne.jp/~nojiriko/
※ お出かけ前にご確認ください。
さて、見学についておさらいしたところで疑問点を幾つか。
(1) 「発掘ひろば」の見学者受付で住所・名前・電話番号を記入する必要性は?
個人情報がこれだけ騒がれているこのご時世、見学のためにここまでする必要があるのかぁ、という疑問。ガイドさんが付いて、説明を受けるためなら、名前だけで良いのではないでしょうか。
(2) 見学できる時間以外に現場を訪ねたらどうなのか?
残念ながら、見学者はいわゆる岸壁というか、遠くから発掘現場を眺めるだけとなります。実際、とことこと湖底に降りて行ったら、見学者は入れません、といわれてしまいました。入口にある「グリッド内は立ち入り禁止」のグリッドとは、つまりここ(湖底全般)なのだそうです。見学者は、発掘現場を遠巻きで見るしか方法はありません。ガイドさんがいれば、また違うかもしれませんが。
そのようなこともあって、もし見学されるようなら事前によくホームページなどでチェックされてからお出かけになることをおススメしておきます。そうでないと、管理人のように、新聞やテレビなどマスコミで注目されている発掘調査にもかかわらず、意外にも閉鎖された世界なのだなぁ…という印象だけが残ってしまってはいけませんので 。
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