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091107_1603_JAあづみ第38回大生活祭(安曇野市)

安曇野市堀金烏川のJAあづみアグリセンターでは、6日から8日までこの時期恒例の大生活祭が開催されています。6日と7日は午前9時から午後5時まで、最終日の8日は午前9時から午後4時まで。駐車場は、近くの臨時駐車場をご利用ください。 (写真:紅白餅投げ=7日撮影)

 第38回JAあづみ大生活祭イベントスケジュール
<毎日開催>
 9:30 「渥美半島の花」販売
11:30 安曇野きのこ汁
      おにぎりバイキング
6日 9:00~17:00
10:00~15:00 ちびっこ広場(仔牛と遊ぼう・うさぎふれあいコーナー)
7日 9:00~17:00
10:00~15:00 ちびっこ広場(仔牛と遊ぼう・うさぎふれあいコーナー)
10:00と11:00 堀金中学校吹奏楽部演奏
10:30と13:30 ちびっこ子供牛乳早飲み大会
11:00と14:00 ウルトラセブンミニショー
12:30 巨大巻き寿司作り
14:30 餅つき大会
16:00 収穫祝「紅白餅なげ」
8日 9:00~16:00
10:00と13:00 よさこい演舞
10:30と13:30 ちびっこ牛乳早飲み大会
11:00と14:00 それいけ!アンパンマンショー
12:30 巨大巻き寿司作り
14:30 餅つき大会
15:30 収穫祝「紅白餅なげ





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091031_1338_堀金地域文化祭・ガラ紡績(安曇野市)

091031_1334_堀金地域文化祭・ガラ紡績(安曇野市)
展示されている「ガラ紡績機」
10月31日から安曇野市堀金烏川にある堀金総合体育館(地図)で堀金地域文化祭が始まりました。
主会場近くにある公民館では、地元出身の臥雲辰致(がうんたっち)が開発した国内最初の綿糸紡績機・ガラ紡績と同型の機械が展示されており、文化祭期間中の午前10時と午後2時の2回、実際に機械を動かし綿糸を紡ぐ実演が予定されています。 (写真=10月31日撮影)

<参考HP>
・ びわこふきん
  http://www.biwakofukin.com/





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091024_1340_第14回ほりがね特産祭り(安曇野市)

安曇野市堀金烏川の旬の味ほりがね物産センターで24日、恒例のほりがね特産祭り(主催:ほりがね特産祭り実行委員会)が開かれ、地元あづみ野の遊牧豚を使ったトン汁の振る舞いや、農業マルバツクイズ大会、そば打ち講習会などが行われ賑わいました。 (写真=24日撮影)

 第14回ほりがね特産祭りスケジュール
9:30  ステージイベント・ひまわりジュニア
10:00  あづみ野遊牧豚の「豚汁」と堀金産のコメを使った「ポン菓子」
10:40  堀金特産のきびを使った「きび餅つき大会」
11:30  ステージイベント・堀金中学校「赤鬼塾」
12:30  ステージイベント・楽団ケ・セラ
13:00  あづみ野遊牧豚の「豚汁」と堀金産のコメを使った「ポン菓子」
13:30  農業マルバツクイズ大会
14:20  堀金産の「むらさき米」を使った「太巻き寿司作り」



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090926_1249_穂高神社(安曇野市)

080927_1620_穂高神社御船祭り(安曇野市)
昨年の御船祭りの様子
26日、安曇野市の穂高神社(地図)で例大祭が始まり、境内では翌27日に行われる御船祭りの準備に追われていました。
御船まつりは、北九州から日本海を北上し、穂高の土地に住みついた海族・安曇族の名残をとどめるもので、穂高人形を乗せた大人船2艘が本殿前で激しくぶつかり合う場面が見どころとして知られています。
県の無形民俗文化財に指定されている御船まつりのクライマックスは午後3時頃から始まります。 (写真:穂高神社=26日撮影)

<管理人ひとこと>
昨年、初めて御船がぶつかり合う場面を見ましたが、それはそれは勇壮なものでした。大人船2艘が向き合い、掛け声とともに「ど~ん」とぶつかり合う様子は、荒波の進む船の様子とともに、新天地を求め、大海原を渡る先人たちの心意気を表現したものなのかもしれません。写真ではわかりづらいのですが、実際に大人船を見ると、かなり大きなものであることが実感できます。これらが激しくぶつかり合うわけですから迫力は満点。今年は幸いなことに日曜日に開催されますので、大勢の観光客の皆さんが見学されるのではないでしょうか。

<参考HP>
・ 穂高神社ホームページ
  http://www.hotakajinja.com/

<参考資料> 信濃伝説「十針橋」
北安曇郡池田町の十針橋に伝わるおはなし(子供連の御船)。
昔、この地方の殿様に第一夫人第二夫人がありました。二人の仲は悪く、第二夫人は第一夫人を亡き者にしようと橋の上から第一夫人をつき落としました。前から様子を知った第一夫人は二人の袖を十針ぬい合わせておきました。つき落とされたとき二人は一緒に谷へ落ちました。以後、この橋を十針橋と呼ばれるようになりました。
写真の場面は、橋から二人の夫人が谷へ落ちる様子を描いています。

090926_1245_穂高神社(安曇野市) 090926_1247_穂高神社(安曇野市)
準備が進む御船(子供船) 信濃伝説「十針橋」





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090921_1248_下押野の横山様(安曇野市)

毎週楽しみにしている市民タイムスの特集記事「野辺の散歩道」。市民タイムスの購読エリアにある名所旧跡を紹介するコーナーで、管理人もここに掲載される記事を参考にあちらこちらを訪ね歩いています。掲載日は毎週日曜日。郷土の歴史に関心がある方は参考にされてみてはいかがでしょうか。

今回紹介するのは、平成21年5月10日付の記事として掲載されていた、安曇野市明科下押野(地図)の横山様。犀川橋の西端から下流へ土手を少し歩いた場所の大きな杉の下にある記念碑のことで、記事によれば、寛政7年(1795)5月8日、切腹した松本藩士・横山熊右衛門を慰霊する小社のあった場所なのだそうです。
静かな田園地帯になぜ、そのような物騒なことが起きたのか…といえば、当時、犀川を挟んで東側が幕府領、西側が松本藩領となっており、藩命により築堤工事を指揮していた熊右衛門でしたが、対岸の幕府領に住む人たちから、松本藩領側の堤が出過ぎているとの抗議を受けたことが原因でした。

犀川の治水には、「あずきまんま」(信州新町)に代表されるように悲しい伝説や歴史が各地に残されています。それだけ時の人たちにとって、犀川の流れは脅威を感じる存在だったのかもしれません。 (写真=21日撮影)

記念碑の横に横山熊右衛門の辞世の句が刻まれた石柱が建てられています。
前科(さきしな)の 川の流れは激しくとも
            人世の道は くずれゆくまじ





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