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木曽郡木曽町日義の宮ノ越で14日、恒例の「木曽義仲旗挙げまつり」が開催され(16日市民タイムス記事)、夜には伝統行事「らっぽしょ」がおこなわれました。伝統行事である「らっぽしょ」は、住民が木曽義仲の墓と伝わる徳音寺の墓所に墓参りをする行事。記事によれば、百人以上の人たちが旧中山道の宿場町を練ったそうです。 (写真:徳音寺の木曽義仲の墓所=4月16日撮影)
<マピオン地図>
・ 木曽郡木曽町日義 ( 1 / 75000 )
<参考資料> 日照山徳音寺
仁安三年(1168)義仲公の御母小枝御前の菩提所と平家追討の祈願所として木曽殿が建立した柏原寺が前身であり、寿永三年公の討死の後、大夫坊覚明小人が朝日将軍の名を後世に伝えん為山号を日照とし、法名より寺名を徳音戸寺と改め義仲公の菩提寺といたしました。天正七年(1579)大安和尚中興し臨済宗妙心寺派に属しました。二度の水害に埋没し、正徳四年(1716)現在地に建立され古来木曽八景、徳音の晩鐘として往来の人々にしたしまれてきました。 (以下略)
<参考資料> 徳音寺山門
この鐘楼門は、木曽義仲二十四代の孫木曽現玄蕃尉義陳の発願により、尾張藩の犬山城主成瀬隼人正藤原正幸の母堂が施主となって、享保八年(1723)に巾番匠棟梁藤原朝臣大和流狩戸弥兵衛久正の手によって建立されたものです。
この門は、桁行三間、梁行二間の重層楼門で、軸部の構成、組物は唐様(禅宗様式)であり、全体に調和がとれ安定した楼門です。しかも、装飾的な無駄がなく簡素の美を構成している点が賞せられます。
弘化二年(1845)と、平成八年(1996)に修理はされているが、木曽における江戸時代中期の楼門建築を代表するものとして、よくその姿をとどめています。 (旧日義村教育委員会が建てた案内板から)
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6日付の市民タイムスに、開田高原の象徴として観光客にも人気の木曽馬の里(木曽郡木曽町開田高原末川)にある「コナラ」の木が傷み、立ち枯れの危機に瀕している、という記事が掲載されていました。
7日、どのような状況なのか木曽馬の里を訪ねてみたところ、記事にもありましたように、「コナラ」の周辺には保護のためのロープが張られ、近くへの立ち入りが禁止されていました。回復してくれると良いのですが…。(写真:「コナラ」の木と御嶽山=7日撮影)
<参考HP>
・ 開田高原公式ホームページ (開田高原観光案内所)
※ 木曽馬の里に設置されたカメラで「コナラ」の木のライブ画像を見ることができます。
・ 木曽町観光協会
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木曽町の山村代官屋敷前で「ほおは祭り2008」が開催されています。「ほお葉」とは、朴葉にご飯を包んで持ち歩いた伝統的な食文化で、現在は「ほお葉巻き」や「ほお葉寿司」などとして販売されています。会場では、「ほお葉巻き」や「ほお葉寿司」「ほお葉ちまき」などの販売ブースが設けられているほか、大道芸などのアトラクションも行われています。福島会場は8日まで。 (写真=7日撮影)
<管理人ひとこと>
販売ブースで田口屋さんの「こしあん・ほお葉巻き」(900円・6個入り)を購入。また、アンケートに記入したら「ほお葉祭り」特製のエコバックを頂きました。
ほお葉祭り2008 福島会場
[ 期日 ] 平成20年6月7日(土) ~ 8日(日)
[ 時間 ]
・ 7日 10:00 ~ 17:00
・ 8日 10:00 ~ 16:00
[ 場所 ] 木曽町・山村代官屋敷前
[ お問い合わせ ]
ほお葉祭り実行委員会(まちづくり木曽福島)
TEL 0264-22-2766 FAX 0264-22-2706
ほおは祭り2008 寝覚の床会場
[ 期日 ] 平成20年6月14日(土)
[ 時間 ] 10:00 ~ 16:00
[ 場所 ] 上松町・臨川寺境内
[ 問い合わせ ] TEL 0264-52-2554
[ 参考HP ]
・ 『木曽路』を歩く (株式会社まちづくり木曽福島)
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途中にあるS字のループ橋 |
今回、管理人が訪ねたのは、木曽側から伊那側へ抜けるパターン。簡単にルートの説明をすると、先ずは木曽町日義の国道19号線を右に折れ、そのまま直進。S字のループ橋で標高を稼ぎ、すぐに姥神トンネルへ。ここから先は自動車専用道路かな、と思えるくらい快適なドライブウェイで、羽渕・番所トンネルを瞬く間に通過すると、写真にある権兵衛トンネルとなります。長さは4467メートル。トンネルを抜けると、そこは伊那。エンジンブレーキを併用しつつ、急カーブをクリアしていくと、やがて伊那谷を見下ろす直線道路となります。終点は、伊那市小沢の伊那西部広域農道。以前は90分かかったそうですが、のんびり走る管理人の車でさえも約40分ほどで木曽と伊那を隔てる山脈下を通過しました。
機会がありましたら、ぜひご利用ください。
<参考HP>
・ 木曽建設事務所道路情報 権兵衛トンネル
・ 木曽路を歩く ~まちづくり木曽福島
26日、木曽町の七笑酒造で三回目の蔵開きが開催されました。会場では、15以上の貯蔵タンクがある蔵の見学や、飲み比べコーナー、特製「トン汁」の振る舞いが行われ、大勢の家族連れで賑わいました。(写真=26日撮影)
<管理人ひとこと>
下戸のくせして「蔵開きイベント」の雰囲気が好きでついつい出かけてしまう管理人ですが、今回は長野市内でもよく知られている木曽の七笑酒造さんを訪ねてみました。
「蔵開き」といえば、やはり普段はなかなか入ることのできない蔵見学は欠かせません。ということで、先ずは蔵見学のため七笑さんの貯蔵蔵に向かったわけですが、そこには高さ3メートルの貯蔵タンクがあり、この日は見学のため15以上あるタンクのなかの3つを公開されていました。タンクに空いた穴から醗酵中のお酒の匂いを嗅ぐと…。強烈なお酒の匂いがつ~んときて、もうそれだけで酔ってしまいそうなほど。居合わせた若者グループやご婦人の皆さん方も口々に「これはスゴい」と話されていました。
続いて、七笑さんの蔵開き名物でもある「特製トン汁」振る舞いコーナーへ。頂いた「トン汁」は、イベントなどで提供されるもののほぼ2倍の大きさのうつわに、具がたっぷりといったもので、これだけでお腹がいっぱいになってしまうほど(笑)。
最後にお土産として1本500円の甘酒を2本購入。ガラポンはハズレでしたが、ちっちゃいサイズのお酒を1本頂きました。ありがとうございました。
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