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松本市女鳥羽の大安楽寺(地図)で9日と10日の2日間、恒例の厄除観音大祈祷会が行われ、山門に名物の大わらじが登場しました。長さが8メートルほどあるわらじの上を歩くと、無病息災で1年間を過ごすことができると伝えられており、訪れた参拝者は、門いっぱいに広がるわらじの大きさに驚きながら、ゆっくり踏みしめていました。 (写真=9日撮影、640×480拡大可能)
<管理人ひとこと>
この大きなわらじ、住職さんと副住職さんの手づくり、ということです。
機会がありましたら、ぜひ、このわらじの上を歩いてみてください。
駐車場は門前と近くの岡宮神社が利用できます。
<参考資料> 松本市重要文化財 大安楽寺大日如来坐像
本寺の大日如来像は、寄木造りであり、後補されたと思われる全身漆箔が施されている、眼は彫眼で、両腕は智巻印を結んでいる。像高は五十六センチ、最大幅は膝張り部分で四十三センチである。
製作時代は、藤原時代末期から鎌倉時代の初期と考えられるが、詳細な年代については不明であり、又、作者も未詳である。
体部構造に快慶の技法がみられ、頭部・顔面に中世以後の補修の跡がある。又、台座後背は後補されたものである。
当地方の大日如来像としては、岩殿寺大日如来(重文)、塩尻洗馬真正寺大日如来(正安三年造立)等があり、いづれも鎌倉期の美作であるが、それに先行する美作である。 (松本市教育委員会設置の案内板から)
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