【松本・横川の大イチョウ】

松本市四賀から小県郡青木村に向かう途中の国道１４３号線沿い（地図）にある横川のイチョウ（県天然記念物）です。秋の落葉の時期には素晴らしい姿を見せてくれるとのことですので、その頃になったら、また訪ねてみようと思います。　（写真＝１５日撮影、６４０×４８０拡大可能）

＜参考資料＞　横川の大イチョウ
長野県天然記念物　平成１７年９月２６日指定
樹高２５ｍ、目通り５．３４ｍ
和名はイチョウ（イチョウ科）。イチョウ科は、一属一種である。この樹は、この地方では稀に見るイチョウの大木である。樹勢もよく、均整のとれた美しい樹形をしている。国道１４３号線の脇にそびえ立ち、道しるべの役をはたしている。秋の落葉は、一段と美しく、地面いっぱいの黄葉で被われる。
イチョウの原産地は中国であるが、日本への渡来時期は不明である。しかし、観音堂の近くに老樹が多いことから、観音像の渡来とともに僧侶によって持ち込まれたのではないかという説もある。　（松本市教育委員会設置の案内板より）





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