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春は桜の名所として知られる弘法山古墳。ここから見える秋の風景はどんなものかと、ひさしぶりに古墳を訪ねてみました。
古墳の頂上部に立ち、市内を見渡して驚いたのはその変貌ぶり。なかでも今年3月にオープンした「ライフスクエアコモ庄内」付近には本当に驚かされました。数年前はのどかな田園地帯だった庄内地区。区画整理事業により何時しか住宅が建ち並び、そのなかのスーパー街区といわれる場所に設けられたのがこの「コモ庄内」とのこと。アップルランド系のスーパー「デリシア」や、お馴染みのホームセンター「綿半ホームエイド」、レンタルショップの「TUTAYA」など9店舗が出店し、広い駐車場は週末ともなると市内近郊から訪れた買い物で大変賑わっているそうです。
また、旧ダイエー松本店があったビルも、現在は「ネオパーク松本」と名称が変わり、古墳下の並柳にあったヤマダ電機が移転。続いて業務用スーパーの「ユー・パレット」が新規出店し、「コモ庄内」との相乗効果でかつての賑わいを取り戻しているそうです。
6年近く離れていると、町も変わるものですね。まさに浦島太郎状態…(笑)。 (写真=15日撮影)
コモ庄内付近 | 並柳付近 |
<参考資料> 史跡 弘法山古墳
弘法山古墳 |
古墳からの眺望はすばらしく眼下に現松本平、南に木曽谷の入口、北は安曇野まで、そして拝啓には北アルプス連峰が一望でき、前期古墳の特徴を備えております。
昭和49年に行われた発掘調査とその後の研究により、東日本でも古い3世紀末に造られた古墳であることがわかりました。
古墳の形は方形を前後に合わせた前方後円墳で、全長は66mです。遺骸は後方部中央の竪穴式石室に埋葬され、その内部から半三角縁四獣紋鏡等の副葬品と石室の上部から壺等の土器が発見されました。
貴重な古墳であることから、国の史跡指定を受けて保存整備されました。
なお、長い間親しまれてきた「大字出川字丸山」は、平成6年の第11次住居表示事業によって新しい地名になりました。
かたち: 前方後円墳
大きさ: 全長66m
前方部長さ25m、幅22m
後方部長さ41m、幅47m
つくられた時期: 3世紀末(古墳時代前期)
埋葬施設: 竪穴式石室
長さ5.5m、幅1.5m、深さ1m
梓川・奈良井川・田川・薄川の川原石
蓋石(天井石)はなし
石室の回りには石室を保護する石積みが見られる
(松本市教育委員会設置の案内板から)
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8日と9日の2日間、松本市の信州スカイパーク・やまびこドームで、JA松本ハイランド(松本ハイランド農業協同組合)による「JAまつり2008」が開催されています。詳しくはJA松本ハイランドホームページをご覧ください。
JAまつり2008
[ 開催期間 ]
・ 平成20年11月8日(土)~9日(日)
・ 9:00~16:00
[ 場所 ]
・信州スカイパーク・やまびこドーム
※ 大芝生公園~会場間無料シャトルバス運行
[ マピオン地図 ]
・ 松本市大字今井
※ 地図は大芝生公園(駐車場)を表示
[ 参考HP ]
・ JA松本ハイランド
http://www.ja-m.iijan.or.jp/
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1日と2日の2日間、松本市浅間温泉で新そば祭り(主催:第4回浅間温泉新そば祭り実行委員会など)が開催されました。 (写真=2日撮影)
<管理人ひとこと>
今回の新そば祭りには、地元を中心に9つの団体が出店。管理人は、地元・浅間温泉のそば好きが集まって結成されたという浅間温泉そば打ち倶楽部のもりそば(500円)を頂きました。浅間温泉の湯で打ったという二八そば、と案内にありましたが、これがなかなかウマい。地元の豆腐店の豆乳と温泉の湯を加えて練ったという、50食限定の豆乳そば(600円)も注目を集めていました。
<参考HP>
・ 浅間温泉旅館協同組合
http://www.asamaonsen.com/
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アルプス公園の北側・青年の家近くにある展望台から撮影した秋の安曇野の風景。
管理人が好きな風景のひとつです。 (写真=2日撮影、640×320拡大可能)
<マピオン地図・撮影場所>
・ 松本市大字島内
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11日から13日まで、松本市の松本城公園で第5回信州・松本そば祭り(主催:信州・松本そば祭り実行委員会)が開催されました。今年は、県内外から23のそば処がブースを設け、自慢のそばを提供しました。 (写真:そば祭り会場の松本城公園=12日撮影)
[ 参考HP ]
・ 信州・松本そば祭りホームページ
http://www.sobahaku.jp/
そば出店ブース (県内) | |
小川の庄おやき村 縄文そば | 上水内郡小川村高府 |
安曇野穂高 杜(やしろ)そば | 安曇野市穂高 |
プラザ安曇野 | 安曇野市豊科南穂高 |
石挽そば そば処小沢 | 松本市筑摩 |
縄文の丘中山そば振興会 豊作 | 松本市中山 |
信州松本そば道楽 | 松本市今井 |
信州・松本そば打ち美蕎楽交流会 | 塩尻市高出 |
唐沢そば集落 「麺好房・水舎」 | 東筑摩郡山形村 |
そば処こやぶ | 伊那市中央区 |
南無庵(なむあん) | 伊那市高遠町山室 |
そば出店ブース (県外) | |
北海道そば | 北海道紋別市 |
北海道上砂川 手打ちそば愛好会 | 北海道空知郡上砂川 |
ダッタンそば札幌 | 北海道札幌市 |
会津磐梯そば道場 | 福島県耶麻郡磐梯町 |
会津山都蕎麦 蕎邑(きょうむら) | 福島県喜多方市 |
いばらぎ蕎麦の会 | 茨城県常陸太田市 |
江戸そば青山学舎 | 千葉県我孫子市 |
鴨汁ぶっかけそばの蕎麦塾 | 東京都西東京市 |
やつおそば大楽 | 富山県富山市 |
越前そば道場 ふくいそば打ち愛好会 | 福井県福井市 |
手打ちそば 仲間倶楽部 | 愛知県名古屋市 |
出石皿そば | 兵庫県豊岡市 |
<管理人レポ>
出石皿そば |
歩行者天国となった大名町通りを歩き、予定していた10時半に無事会場到着。しかし、安心したのも束の間。あたりを見渡せば、北海道そばや鴨汁ぶっかけそばのお店の前は既に長蛇の列…。いやはやなんとも困ったと思いつつも、よく見れば、どんなに並んでもこれだけは食べなくては…と心に決めていた「出石皿そば」(兵庫県豊原市)のブース前は、鴨汁ぶっかけそばの列に隠れていたことが幸いして、まだまだ2メートル程度の列にとどまっていました。
さて、「出石皿そば」。もともとは、江戸時代中期の宝永3年(1706年)、上田藩から但馬国出石藩に国替えとなった仙石氏がそば職人を上田から連れてきたことが始まりなのだそうです。会津でもそばが有名ですが、こちらは高遠藩主だった保科氏が国替えで会津に移った時に連れて行った職人によりそばが伝えられたということですから、カタチは違えど、当時からそばを通じた交流があったといえるかもしれませんね。
カウンターで受け取ったそばは、これまで食したことがないスタイルで、とても珍しいものでした。というのも、5枚のお皿に3口くらいで食べられる程度のそば(これがまた、ワイルドな感じのおそばで、管理人好み)がのり、タレの味を楽しみながら、順に薬味を追加していく、というものだったからです。ほかの皆さんはどのように味わられたかはわかりませんが、自分は4皿目に山芋を、最後の5皿目にたまごをぽちゃして、このおそばを頂きました。
ほかにもたくさんのブースがあり、あれもこれも食べてみたかったのですが、なにしろ大変な混雑ぶりで、途中で我が家の年寄りが行方不明になったこともあり、結局、おそばを食べられたのは「出石皿そば」のみとなってしまいました(泣)。
因みに、我が家の年寄り、「信州松本そば道楽」(松本市)と「会津山都 蕎邑」(福島県喜多方市)の2つのお店でおそばの味を楽しんだとのことでした。やれやれ。
そば打ちの実演(左:北海道そば、右:越前そば道場) |
参考になった「そば祭り」パンフ | 唐沢そば集落の案内(山形村) |
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