【松本・第５回浅間温泉新そば祭り】

そば打ちの実演

松本市の浅間温泉にある温泉イベント広場（地図）では、３１日と１１月１日の２日間、恒例の新そば祭りが開催されています。
今回イベントには、地元の浅間温泉そば打ち倶楽部、三才山ふるさと会、信州松本浅間温泉そば処「くるみ庵」、信州ゆかり庵、そば処貴よい、手打ちそば「ゆう」、ホープ会そば打ち同好会のほか、東筑摩郡筑北村から参加のそば処さかいを含め８つの団体が出店。何れの店も、ざるそばやかけそばは５００円程度で、おろしそばや独自メニューのものは６００円から味わうことができるようになっています。
新そば祭りは明日も行われ、ブラスバンドやクラリネットアンサンブルの演奏が予定されています。　（写真：オープニングを飾った浅間温泉若獅子太鼓＝３１日撮影）

＜参考ＨＰ＞
・　信州松本・浅間温泉 / 浅間温泉旅館協同組合
　　http://asamaonsen.com/





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【松本・第２０回市場まつり】

松本市公設地方卸売市場

松本市笹賀の松本市公設地方卸売市場（地図）で２５日、恒例の市場まつりが開催され、朝から大勢の買い物客で賑わいました。　（写真＝２５日撮影）

＜管理人ひとこと＞
今年は２０回目の開催を記念して、で来場者にはステキな箸が記念品としてプレゼントされました。これがまたなかなか立派なもので、一緒に出かけたオフクロさまはマイ箸に使おう、と大変喜んでいました。
さて市場まつりですが、今年はネットで検索してもなかなかスケジュールが確認できず、名物の「マグロの解体ショー」は何時頃から始まるのか、全くわかりませんでした。これまでの流れで推測するに、おそらく午前９時頃から９時３０分くらいだろう…とのことで、はるばる長野から出かけてみたものの、思いのほか会場まで時間がかかり、残念ながら「マグロの解体ショー」は既に終了した後で、見ることはできませんでした。ただそうはいっても、マグロのひとつも買わなくちゃここに来た意味ないなぁ…との緊急家族会議の結果、１パックを購入。帰宅してから、さっそく夕食で味わってみました。やっぱりマグロ。赤みとやわらかさがなんともおいしかったです…。
諦めかけた「マグロの解体ショー」でしたが、ある商店の前でいきなり解体ショーが披露されることになり、その様子をしっかり撮影させて頂きました。因みにマグロの「アタマ」（カブト）は超人気の部分で、イベント会場で行われた「マグロの解体ショー」でもとり合いになったとか、ならなかったとか。イベント会場でのケンカはご法度ですからやめてくださいね。
さて、そうこうしているうちに、ひとりで市場内を歩き始めた主婦歴５０数年の我が家のオフクロ。きらりっ！と目に付けたのは、な～んと「わかめの詰め放題」コーナー。普段からこうした場所にはちょこちょこ出かけてしまい、家族からも強欲ばばぁだと思われるからやめなさい、といっているものの、本人によればついつい誘惑に負けてしまうみたい。
１回８００円の「わかめの詰め放題」。ベテラン主婦の方々が群がる戦場で、あ～でも、こ～でも、講釈を垂れながら袋が破けるほど詰め込んだ結果、ここでの収穫、なんと！１．６キロ（マジ？）。最近買ったマツヤのパックには、１００ｇで９８円と表示されていましたので、１．６キロだと１５６８円にもなる計算で、なんとほぼ倍の収穫。本人に聞くと、これにはコツがあるんじゃよ、とのこと。それと、まわりのおばさまたちの熱気についつい気合いが入ってしまうのだとか。いやはや、なんともおそるべし、ババちゃんパワー。
そして最後にひとこと。
「もう少し時間があれば、来年は他のコーナーにもチャレンジしてみたい」だと。
やれやれ、強欲ばばぁの欲はどこまで続くのか、エラいところに連れてきてしまったと、なんだか複雑な気持ちで会場を後にした管理人でありました。

マグロの解体ショー	サンマ５本で２００円

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【松本・信州薬祖神社例大祭】

薬祖神社

１７日、松本市中央の松本薬業会館内にある信州薬祖神社（地図）で例大祭が行われました。　（写真＝１７日撮影）

＜管理人ひとこと＞
薬祖（やくそ）神社…とは、字の如く「薬」の神様を祀る神社で、ご祭神は少彦名命（すくなひこなのみこと）と神農大神（しんのうのおおかみ）。
神社に掲げられている案内板によれば、松本にある薬祖神社は、薬業界の安泰と商売繁盛のため「薬祖神奉賛会」が結成され、昭和５６年９月に、茨城県大洗町の大洗磯前神社から大己貴命（おおなむちのみこと・大国主命）と少彦名命の二神をご分霊され安置したのが始まりとのことです。
また、二神とともに、医薬と農業を司る神として知られる神農（しんのう）様も祀られており、以来、例大祭は毎年「薬と健康の週間」初日に挙行されるに至っているそうです。

＜参考ＨＰ＞
・　社団法人松本薬剤師会
　　http://www.matuyaku.or.jp/





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【松本・第８回クラフトピクニック】

１７日と１８日の２日間、松本市県のあがたの森公園（地図）・芝生の広場では、県内外のクラフト作家が作品の展示やワークショップ（制作体験）を行う屋外展示イベント「クラフトピクニック」（主催：ＮＰＯ法人松本クラフト推進協会）が開催されています。　（写真＝１７日撮影）

＜管理人ひとこと＞
１７日の松本市内は、曇り空のときおり強い風が吹くあいにくの天気となりましたが、会場には大勢の家族連れが訪れ賑わっていました。カメラ片手にぐるっと会場を一回りしてみましたが、木工であったり、金属であったり、作家さんたちの作品はどれも個性的で、ついつい立ち止まって見入ってしまうものばかりでした。
あがたの森公園東側の駐車場は早くに満車となりますので、お出かけの方は公園北側にある蚕糸記念公園の臨時駐車場を利用されると便利です。１８日も天候にかかわりなく、午前１０時から午後４時までイベントが開催されます。

＜参考ＨＰ＞
・　ＮＰＯ法人松本クラフト推進協会
　　http://matsumoto-crafts.com/





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【松本・第６回信州松本そば祭り】

会場で配布されていたガイドブック

県内外のそば処が集まり、自慢の味を披露する「信州松本そば祭り」が１２日まで国宝松本城公園（地図）で開催されています。会場内に設けられた「そば祭りゾーン」では、長野県内から１０のそば処が、県外からは１４のそば処が出店。秋晴れの青空が広がる下で、振舞われる郷土色豊かなそばの味を楽しむ家族連れで賑わいました。　（写真＝１１日撮影）

＜管理人ひとこと＞
今回は２日目の１１日に参加。出かけた時間がちょうどお昼だったこともあり、会場とその周辺は大変な混雑ぶりになっていました。大手通りが歩行者天国となっていたこともあり、周辺道路は迂回する車で大渋滞。利用を勧められた県松本合同庁舎と大手門駐車場間を２０分間隔で結ぶシャトルバスも満員御礼状態で、当然のことながら市内の駐車場は何処も満車となっていました。
会場に出店しているそれぞれのそば処の前は、既に長蛇の列…といった具合で、お目当てのお店のそばを味わうには、それなりの根気が必要かな…と思いました。なかでも人気だったのは、松本市奈川から出店していた「信州野麦の里ながわ」が提供する「とうじそば」。小さく分けたおそばを「とうじかご」に入れて、つゆにさっさとゆがいて食べる郷土食として知られているものですが、やはり地元でも人気そばなのか、列は最後尾までおよそ５０ｍほど続いていました。
管理人のお気に入りの兵庫県豊岡市から出店した「出水（いずし）皿そば」も大入り満員。上田藩主だった仙石氏がお国替えで出水藩に赴いた際に、信州から伴ったそば職人がそば打ち技術を伝えたという歴史があり、信州と遡ること江戸時代からつながりのあるおそばでもあるわけですが、注目したいのはそばの味もさることながら、盛り付けされる時に使われる出水焼の５枚のお皿がまた特徴あるものとのこと。今回は残念ながら味わうことができなかったので写真はありませんが、参考までに昨年撮影した写真を動画のなかに組み込んでみましたので、ぜひご覧頂ければと思います。
そして、個人的に今回関心があったおそばは…というと、岐阜県高山市から出店した「奥飛騨寶そば」だったでしょうか。畑で栽培した自然薯（じねんじょ）をそばに絡めた「自然薯そば」を味わえば元気が出るかなぁ…という点がその理由だったのですが、こちらもご多分にもれず大盛況。結局のところ味わうことはできませんでしたが、機会があればぜひ味わってみたいなぁと思いました。代わりに、店頭で行われたそば打ちの様子をしっかり見ることができましたので大満足。
このほかにも、北海道産ニシンを用いた「ジャンボ鰊（にしん）そば」を提供していた北海道深川市からの「竜・りゅう亭」、スワイガニの天ぷらを使った北海道紋別市から参加の「北海道そば」、同じく北海道で育った玉ねぎやオホーツク産の干し貝柱を使った北海道砂川市から参加の「北海道上砂川手打そば愛好会」のそばなどがあり、迷ってしまうほどでした。
今回は時間がなく、会場を見学するだけで終わってしまいましたが、信州にはない、地元の食材を使った特徴あるそばが全国にあることがわかりました。次回はもう少し早く出かけて（笑）、お目当てのおそばをぜひ味わってみたいと思います。

＜参考ＨＰ＞
・　信州・松本そば祭り
　　http://www.sobahaku.jp/

そば出店ブース　（県内）
小川の庄おやき村　縄文そば	上水内郡小川村高府
安曇野穂高　杜（やしろ）そば	安曇野市穂高
石挽そば　そば処小沢	松本市筑摩
開田蕎麦　田舎家	松本市惣社
ＮＥＸＣＯ中日本グループ	松本市島立
信州野麦峠の里　ながわ	松本市奈川
信州松本そば打ち美蕎楽交流会	塩尻市高出
唐沢そば集落　「麺好房・水舎」	東筑摩郡山形村
そば処こやぶ	伊那市中央区
南無庵（なむあん）	伊那市高遠町山室
そば出店ブース　（県外）
北海道そば	北海道紋別市
北海道雨竜町「竜・りゅう亭」	北海道深川市
北海道上砂川手打ちそば愛好会	北海道砂川市
ダッタンそば札幌 長命庵	北海道札幌市
会津磐梯そば道場	福島県耶麻郡磐梯町
会津山都蕎麦　蕎邑（きょうむら）	福島県喜多方市
いばらぎ蕎麦の会	茨城県常陸太田市
江戸そば　青山学舎	千葉県我孫子市
おわらの里　八尾のそば	富山県富山市
越前そば道場　ふくいそば打ち愛好会	福井県福井市
奥飛騨　寶そば	岐阜県高山市
天然乾燥・石うす曳 飛騨のそば	岐阜県飛騨市
手打ちそば　仲間倶楽部	愛知県名古屋市
出石（いずし）皿そば	兵庫県豊岡市

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