【茅野・市文化財 信玄の棒道～南大塩地区】

「信玄の棒道」は、武田信玄が信州へ兵を進めるために設けた軍用道路で、八ヶ岳南麓から西麓にかけ上・中・下の３本の道が通っていました。南大塩区が設けた案内板によれば、茅野市に残るこの棒道は「下の棒道」と呼ばれるものの一部と思われます。　（写真＝１７日撮影、６４０×４８０拡大可能）

＜参考ＨＰ＞
・　北杜市観光協会　（山梨県）
　　http://www.hokuto-kanko.jp/

＜参考資料＞　茅野市文化財 信玄の棒道
棒道は、八ヶ岳の西麓を上・中・下三本南北に通っている。この棒道は室町時代（一五五〇年代）武田信玄が川中島合戦で上杉謙信と戦ったとき甲斐の軍勢を現在の松代（川中島）へと進める為に整備した戦いの為に作られた軍道である。
下の棒道は山梨県の日野春から小淵沢へ　ここから長野県に入り、池の袋－高森－乙事－富士見－室内－柏木－穴山－中沢－塩ノ目－南大塩（千本木桜－鎮兵坂）－堀－芦ヶ沢（お茶清水）－湯川　ここで中の棒道と合流して大門峠を越えている。　（南大塩区設置の案内板から）





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