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上田市真田町長(地図)の小高い山上に築かれた城跡で、真田氏が上田城へ拠点を移すまで居城していたと伝えられています。
(写真:本郭跡から西方を望む=8月29日撮影、640×480拡大可能)
<参考HP>
・ 信州うえだ観光NAVI
http://www.ueda-trenavi.jp/
真田氏本城跡 | |
真田氏本城跡入口 | 本郭南側の土塁 |
本郭に建てられた案内 | 二の郭と三の郭 |
<参考資料> 史跡 真田氏本城跡
この城跡は、天白城と共に馬蹄形状に構築され、南西面に広がる緩斜面には、真田氏館跡や原の郷があり、さらに指呼の間に戸石城・矢沢城を望むことができる。
本郭は東西八・六m、南北三七mの広さで、南側に高さ二mの土塁を築き、北方へ二の郭三の郭と段差を設けながら延び出し、その北側は急崖となって厳重に防備している。
規模は大きく水利もあり、周辺城跡群等の関係からみて、上田築城以前の真田氏本城であったと推定される。
(案内板から)
<参考資料> 史跡 真田氏本城(真田山城)跡
この城は、松尾新城、住連寺城、十林寺の城山などとも呼ばれています。
真田氏館跡や原の郷(本原一帯)へと続くなだらかな南斜面には何段もの広い段郭を連ね、ほかの三方は急斜面ですが、要所に細長い段郭を配置して厳重な備えとなっています。
この山城は、真田町内(現:上田市真田町)の他の山城に比べて規模が大きく防備も複雑で、上田盆地への眺望が開け、眼下には小県と北上州を結ぶ上州道を押さえ、熊久保集落の上方の沢から山腹を回して城内近くまで水をひいていることなどの特徴があります。
こうしたことから、町文化財名は、真田氏の本拠にふさわしい真田氏本城跡としました。
(案内板から)
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