【麻績の里・舞台桜】

飯田市座光寺（ざこうじ）の旧座光寺麻績学校にある「舞台桜」の様子です。このサクラは、５弁から１０弁の花が交じり合って咲く姿から「半八重枝垂れ紅彼岸桜」ともよばれているそうです。

【大宮通り・早咲き桜が満開】

飯田市吾妻町にある中部電力飯田営業所前（大宮通り）の早咲き桜が満開になりました。

＜参考ＨＰ＞
・　さくらさく　（飯田市ホームページ）

【遠山川沿いの桜並木】

４日付信濃毎日新聞朝刊に掲載された「伊那谷さくら便り・遠山桜　川の両岸 花のリレー」を見て、飯田市南信濃の道の駅・遠山郷を訪ねてみました。写真は、「かぐらの湯」の裏手から撮影した遠山川と右岸（上流から下流を見て右側）に咲く「河津桜」です。対岸には咲き始めの「ソメイヨシノ」の桜並木があり、このまま暖かい陽気が続けば、こちらも数日で満開になりそうです。６日には、南信濃地域交流センターで「遠山さくらまつり」が予定されています。

＜参考ＨＰ＞
・　長野県最南端の秘湯と秘境の里　信州遠山郷　（遠山郷観光協会）

【三遠南信道の一部開通は未定】

２０日付信濃毎日新聞朝刊に、中央自動車道飯田山本ＩＣから天竜峡ＩＣまでの７．２キロが４月１３日に一部開通の見通し、との報道がありましたが、一方で同日付の南信州新聞では、国土交通省飯田国道事務所の話として、開通日はまだ調整中であり発表できる状況にない、と見通しについては未定であることを伝えています。
ただ、２０日に飯田市を訪ねた管理人ひろさくの感想として、飯田山本ＩＣ及び天竜峡ＩＣの周辺では、一般国道との接続工事がかなり進んでいるように見受けられました。３０日には開通記念イベント内で一般開放が予定されているとのことであり、報道された来月１３日（日）を区切りとして整備が進められていると思われます。

 ※　三遠南信（さんえんなんしん）自動車道
中央自動車道飯田山本ＪＣＴと東名高速道路三ケ日ＪＣＴ（静岡県浜松市）を結ぶ全長約１００キロの高規格幹線道路。平成５年に飯田市と当時の下伊那郡上村（現在は飯田市上村）を結ぶ矢筈トンネルが開通済。

＜参考ＨＰ＞
　・　三遠南信エリア情報　（三遠南信地域交流ネットワーク会議）
　・　夢つながる・三遠南信自動車道　（FMHaro!）　
　・　国土交通省中部地方整備局　飯田国道事務所
　・　国土交通省中部地方整備局　浜松河川国道事務所