【須坂・高井鴻山揮毫の高さ２２ｍ・幅４ｍの大幟～福島の大幟】

上信越道須坂長野東ＩＣ近くの市道沿い（地図）に、小布施の豪商として知られ、葛飾北斎とも交流のあった高井鴻山（ Wikipedia ）の揮毫（複製）による大幟２本一対が掲揚されています。
須坂市のホームページ（「市公式ホームページ」と「信州須坂のおたから」）によれば、この大幟は高さ２２ｍ（１２間余）・幅４ｍ（２間１尺２寸）もあり、明治１３年（１８８１）、千曲川の洪水によって破損した天神社本殿の再建に伴い作られたということです。
今回の掲揚は、平成５年（１９９３）に、上信越道の開通を記念して建てられてから、２２年ぶりとなるもので、青空が広がった１日は、貴重な文化財を見ようと訪れた人たちで大変賑わいました。
大幟は１１月２日まで掲揚されます。
※午前６時から午後４時まで、無風が条件
（写真：須坂市指定文化財「福島の大幟」＝１日午前撮影、６４０×４８０拡大可能）

＜参考ＨＰ＞
・　信州須坂のおたから
　　http://www.city.suzaka.nagano.jp/otakara/





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