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管理人の思いつくまま、気の向くまま、長野県内の町や村の話題を取り上げています。
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130102_1155_道の駅花の駅千曲川に設けられた「顔出し看板」(飯山市)

飯山市常盤の道の駅花の駅千曲川に、昔懐かしい「顔出し」看板が登場しました。
長野県・山梨県・埼玉県の県境にある甲武信ヶ岳(2475m)を源流とする千曲川が、長野・新潟県境で信濃川と名称を変え、日本海に流れ込む距離は367キロ(千曲川214キロ、信濃川153キロ)。その中間地点である183.5キロに位置するのが飯山市とのことで、常盤地区を「千曲川のへそ いいやま」として、広くPRし観光資源の創出を図るためこの看板が設けられたようです。
観光地にありがちなこの類の看板。いまどき、このような看板を使う人がいるのかなぁ…と思いましたが、「おへそ」の部分から顔を出して記念撮影したと思われる人の足跡が幾つも雪の上に残っていて、もう、びっくり~。もしかしたら、子供たちが面白がって顔を出したものなのかもしれませんが、国内には「顔出し看板」マニアと称する方々も大勢いるようですので、意外にも注目を集める作品になるかも…しれません(わかりませんが)。
(写真:道の駅に設けられた「顔出し看板」=2日撮影、640×480拡大可能)

<参考HP>
・ 道の駅花の駅千曲川
  http://www.chikumagawa.net/


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12_七福の鐘つき二年参り

開催日時:12月31日の午後11時40分から1月1日の午前1時20分まで
場所:JR飯山線飯山駅構内にある「七福の鐘」
そのほか:
・来場者には「福みかん」をプレゼント
・先着108名には「小福大福」をプレゼント
問い合わせ:JR飯山駅


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121124_1343_道の駅の農産物直売所に並んだ野沢菜(飯山市)

飯山市常盤の道の駅千曲川に併設する農産物直売所では、地元農家が収穫した特産の野沢菜が軒先に並び、冬仕度の準備に訪れる人たちで賑わいました。
(写真:千曲川農産物直売所=24日撮影、640×480拡大可能)

<管理人ひとこと>
野沢菜が軒先に並ぶ風景を見るたびに、あ~年末も近いなぁ…と感じるのは管理人だけではないはず。飯山の冬は、もうすぐそこに…。

<参考HP>
・ 道の駅花の駅千曲川
  http://www.chikumagawa.net/


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121125_1150_神戸の大イチョウ(飯山市)
神戸の大イチョウ (11月25日)

飯山市瑞穂にある県天然記念物の神戸の大イチョウ(地図)の様子。
イチョウの黄葉は、周囲が紅葉に染まるなかで、浮き出るような趣きがありました。
ここ2~3日が見ごろといったところでしょうか。


定点観測~神戸の大イチョウ (飯山市)
  121104_1244_神戸の大イチョウ(飯山市)
  平成24年11月4日
111113_1234_神戸のイチョウ(飯山市) 121111_1213_神戸の大イチョウ(飯山市)
平成23年11月13日 平成24年11月11日
111120_1117_神戸のイチョウ(飯山市) 121118_1157_神戸の大イチョウ(飯山市)
平成23年11月20日 平成24年11月18日
111127_1145_神戸のイチョウ(飯山市) 121124_1322_神戸の大イチョウ(飯山市)
平成23年11月27日 平成24年11月24日
111204_1155_神戸のイチョウ(飯山市) 121202_1202_神戸の大イチョウ(飯山市)
平成23年12月4日 平成24年12月2日


大イチョウに抱かれた 絵本「まんげつのやくそく」原画展
原画展の様子
121124_1332_神戸の大イチョウ(飯山市)
12_大イチョウに抱かれた 絵本「まんげつのやくそく」原画展
地元在住の絵本作家・佐藤ななえさんに絵本の原画展が、平成24年11月23日から30日まで開催されています。案内によると、「まんげつのやくそく」(ほおずき書籍)は、信州各地に残る巨樹や古木をテーマにした絵本「木が伝えてくれる物語」シリーズのひとつで、北信州の人たちに愛されているこのイチョウを題材に取り上げた作品です。
28日の午後6時から7時には、原画展開催に併せて「満月に抱かれた読み語りと、旅の音楽家・丸山祐一郎( http://ameblo.jp/mizukanrinba/ )さんらによるライブも行われるということです。

ところで、原画展を訪ねた時に教えて頂いたこと。それは、神戸の大イチョウは実ができない、いわゆる「オス」の樹で、養分が樹木のなかにたまってしまうため枝の一部が乳房状に垂れさがっているのだそうです。東筑摩郡生坂村にある「乳房イチョウ」とよく似た現象で、こちらでもその様子から「乳垂れイチョウ」とも呼ばれ、子供が生まれたばかりのお母さんたちがお参りにくる場所として知られていたそうです。これに対して、「メス」のイチョウはどうか…といえば、実(ギンナン)を落とすことで、しっかり養分を外に出して維持しているわけですね。なかなか覚えられないことも、なるほどこうした理屈ならわかりやすい…と改めて感じた次第であります。
以上、「原画展」の宣伝でした。


121202_1204_神戸の大イチョウ(飯山市)
大イチョウの周辺は一面の銀世界に… (12月2日)

<更新>
12月1日に降った雪で、イチョウの周辺は一面の銀世界に。
「イチョウの葉が落ちると飯山に雪が降る」と伝えられているそうですが、まさにそのとおりとなりました。


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121111_1104_富倉新そば祭り(飯山市)

新潟県境に近い飯山市富倉の活性化センター・かじか亭前広場で11日、恒例の新そばまつりイベントが開催されました。会場では、オヤマボクチの繊維を使った名物「富倉そば」が600円で提供されたほか、今回は「かぼちゃぜんざい」が訪れた人たちに無料で振舞われました。 (写真:会場の富倉活性化センター前広場=11日撮影、640×480拡大可能)

<参考HP>
・信州いいやま観光局
 http://www.iiyama-ouendan.net/


富倉新そば祭り (11月11日)
121111_1130_富倉新そば祭り(飯山市) 121111_1132_富倉新そば祭り(飯山市)
白い毛に覆われた山ゴボウの葉 山ゴボウからとった繊維


<参考資料>
会場に富倉の歴史や自然、文化などを詳しく紹介するボードが設けられていました。

「富倉」の由来と歴史
富倉の地名の由来は、南北朝時代の至徳三年(1386)に「飛倉郷」とあり、飯山からみると信越国境山脈を隔てた飛び領という意味になります。戦国時代には「富蔵村」、慶長8年(1603)には飯山藩領、維新後の明治年間に長野県に属して富倉村、そして下水内郡柳原村、昭和29年には1町6カ村が合併して飯山市となり、市内10地区の一つとして現在に至っています。この越後と信州の境に位置する富倉には、いにしえの歴史と知恵が沢山詰まった雪国の暮らしが、長く脈々と受け継がれてきました。

富倉峠道
飯山城下より新潟の長沢に至るまでの街道で、戦国時代から近代に至るまで文字通り「塩の道」として、塩・酒・魚などの盛んな交通があったが、近年では国道292号線の改良整備により、その役目を終えています。

富倉の石油・天然ガス・鉱泉
この地域では、いたるところで石油や天然ガスの兆候が見られます。明治20年頃から石油の採掘を行い、20数本の由井が掘られたが、大正12年頃には中止されました。鉱泉(硫黄冷泉)も一部にあり、今もお風呂に利用している所があります。

富倉の自然と雪
富倉は日本海に近く、標高が高い分、飯山盆地より初雪が早く、終雪が遅い。従って、根雪の期間も平地より十日ほど長い。積雪も平地より1メートル前後多く、3メートルから4メートルもの雪が積もる全国有数の積雪地の飯山のなかでも特に雪深い地域となります。特に今年の豪雪は大変で、飯山市記録で1月の降雪合計が505センチとなり、富倉では今までで一番多いという人もいて、屋根雪や交通に大変で、雪消えも遅かったです。

富倉の文化
・郷土料理
山の中ならではの食材を生かした「笹寿司」「富倉そば」など、独自の食文化が発達しました。それらの郷土食を地域活性化に結びつけようと村民手づくりのイベントとして、5月の「山菜まつり」、11月の「新そば祭り」を開催しています。
・富倉のひゃっと
伝統行事として、富倉の祭礼に奉納する所作事の一つで、刀と斬り合いを演じます。2対1の斬り合いで、刀舞や斬り合いに発する掛け声が「ヒャット」「エーイヒヤ」と言うことから、「ひやっと」という名がつけられました。
近年は人出不足により演じられていません。

富倉そば
富倉では小麦がとれないため、つなぎにオヤマボクチ(山ゴボウの葉)を使っており、風味がよくコシが強く噛み応えがあります。オヤマボクチ(漢字:雄山火口)は、葉の裏側に白い細かい毛(写真上左)がびっしりと生えていて、その繊維(写真上右)を取り出して使います。昔は火縄銃の火つけにも使われました。

笹寿司
川中島の戦いで上杉謙信が富倉峠を行軍する途中に、村人が食器代わりに振舞ったのが始まりとされています。笹には防腐作用があり、先人の知恵が偲ばれます。
食べ方
箸を使わず、笹の葉の根本のほうから笹を下に曲げて、笹のさわやかな香りと具の食感を味わって食べてください。


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