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諏訪市の諏訪大社上社本宮の東に、かつては「神宮寺(じんぐうじ)」と呼ばれる大きな寺院がありました。しかし、明治政府の神仏分離政策( Wikipedia )によりそのほとんどが取り壊されるか、周辺の寺院などに移築され、現在は地名にだけ往時を偲ぶことができる程度です。
このほど、諏訪大社上社神宮寺勉強会のみなさんが作成した、明治維新前の上社本宮周辺の様子を紹介する案内板が完成し、諏訪大社上社本宮の布橋近く(地図)に設置されました。
案内板には、神宮寺や法華寺近くにあったとされる五重塔、上りと下りに設けられた仁王門のほか、参道沿いに幾つもの宿坊が建ち並んでいたことが紹介されたおり、周辺が門前町として栄えてきた様子がわかりやすく説明されています。
(写真:諏訪大社上社本宮の布橋近くに設置された案内板=2月6日午前撮影、640×480拡大可能)
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| 諏訪湖と周遊道路 (岡谷市湊) |
南信八名所、諏訪八景に数えられており、境内には正徳5年(1715)4月、諏訪高島藩四代藩主・諏訪安芸守忠虎により造営された観音堂があります。
小説「風林火山」(井上 靖著)に、武田勝頼の母・由布姫(諏訪御料人・湖衣姫)療養の地として描かれたことから、昭和38年(1963)には供養塔が建立され、毎年5月3日の八十八夜祭護摩法要に併せ、由布姫供養祭が行われています。
(写真:小坂観音院=6日午前撮影、640×480拡大可能)
<参考HP>
・ 龍光山 観音院
http://www.kannonin.or.jp
<参考資料> 真言宗智山派 龍光院 観音院
1.概要
観音院のご本尊:十一面観世音は、伝承によるとその昔。、諏訪湖から漁夫の網にかかって引き上げられ「ビク」の上に安置して持ち帰ったといわれており、湖岸の景勝地を選んで仮宇を建立し尊像をお祀りしたことが起源といわれています。
2.ご本尊
十一面観世音
(脇立:右・不動明王、左・毘沙門天)
3.開山・開基
開山:別当 宥清
開基:諏訪出雲守源忠澄(後の二代:諏訪忠恒)
4.宗旨等
古昔は諏訪大社上社の社坊であり、その後諏訪藩の祈願所となっていました。明治4年(1871)新義真言宗醍醐派から昌福寺の末寺として観音院の院号が与えられ、明治44年(1911)新義真言宗智山派の公称寺院となり現在に至っています。
5.文化財等
十一面観世音
岡谷市指定文化財(昭和51年3月15日指定)
諏訪湖から漁夫の網にかかって引き上げられ「ビク」の上に安置して持ち帰ったといわれており、今もその姿を残し霊験あらたかな為、多くの人々の篤い信仰の対象になっています。体内銘から永正3年(1506)の作で、中世(室町時代)の仏像であることがわかっており、諏訪頼満が大檀那である記録があります。
賓頭廬尊者
岡谷市指定文化財(昭和60年6月4日指定)
観音堂(本堂)の外陣に安置されており、室町時代(1500年代)の作と推定されています。この像をなでると万病が治るという信仰があり、「なでぼとけ」とも言われています。
観音堂(本堂)
岡谷市指定文化財(平成16年3月30日指定)
詳細な資料は残っていませんが、嘉禎4年(1238)の古文書には名前が記録されているので、それ以前の古くから堂宇の建立は行われていたと思われます。
江戸時代・寛永21年(1644)には諏訪出雲守源忠澄(後の二代:諏訪忠恒)により修造され、正徳5年(1715)諏訪安藝守忠虎(四代)により造営された記録(棟札)があります。
鐘楼
鐘楼堂は元禄15年(1702)に建立され、梵鐘も同年に造られましたが戦争の際に供出してしまった為、現在の梵鐘は昭和24年(1949)に再鋳造されたものです。
柏槇の大樹
岡谷市天然記念物(昭和42年3月6日指定)
弘法大師・空海が衆生澄済度のために当院を訪れ、その際にお手植えされたと伝えられています、樹齢は1200年以上と推定されています。
寺叢
岡谷市天然記念物(昭和59年12月6日指定)
寺叢(じそう)とは、樹木・草木などが群がって茂っている境内地全体のことで、多くのカエデ、ナラ類が自生しており、スギ・サワラ等が植栽されています。特にサワラの大木の並木はめずらしく、樹齢400~700年以上と言われています。
由布姫の供養塔
由布姫は、小説「風林火山」(井上 靖著)の中での呼称であり、実名・本名はわかりません。(諏訪御寮人・湖衣姫などとも呼称されています。)
この姫は、諏訪頼重の娘で、武田勝頼の母にあたり、当院で療養していたと描かれているため、昭和38年(1963)に供養塔を建立し毎月5月3日に供養祭を厳修しています。
また、諏訪頼満が大檀那であるご本尊もあわせてご開帳しております。
その他の石仏・石碑
三十三観音の石仏、屋外に立つ像としては数少ない釈迦三尊像、祈願がたえない子育観音など多くの石仏・石碑が存在しています。
(案内板から)
<参考資料>
岡谷市指定文化財 観音堂(本堂)
観音院の本堂である観音堂は間口・奥付とも五間(九・一m)の入母屋造の建物で、現在は鉄板葺であるが、元は柿葺であった。仏堂としては三間四間堂で前面二間を吹放ちとしている。棟札によると、大工は内山善助、花岡磯右衛門、建立は一七一五年(正徳五)である。建物は時代とともに若干の改造があるが、江戸時代中期の特徴をよく示した名建築であり、(※□□)的にも技術的にも優秀である。また、当時の諏訪工匠に共通する特色も顕著に認められる。
<参考資料>
岡谷市指定文化財 木造十一面観音坐像
岡谷市指定文化財 木造賓頭廬尊者坐像
本尊の十一面観音座像は、伝承のいわれにより、今もなおビクの上に安置され、観音堂内陣の厨子の中に、秘仏として人々の信仰の対象となっている。胎内銘によると永正三年(一五〇六)の作とある。
賓頭廬尊者坐像は、観音堂の外陣に安置されており、彫り口も鋭い。本尊と同じく室町時代の作である。
<参考資料> 由布姫由来記
| 由布姫の供養塔 |
勝頼は父信玄没(天正元年 一五七三年)のあとを受けたが、三河の長篠での一戦で破れたのち新府城を築いて新興をはかったが、一族 家臣が寝返りをうち勝頼にそむいたので その攻撃に耐えられず 父信玄以来の本拠甲府を捨て 天正十年(一五八三)三月十一日天目山の麓の田野にて我が子信勝をはじめ 一族五十一人と共に自刃をし ここに中部地方の大半を領してその盛強を天下にうたわれた武田氏は滅亡しました。
此の武将の母「由布姫」は十五歳にして 信玄の側室となり 勝頼を生んだのちは諏訪にかえり 病の身となり此の観音の森で静かな日々を送り 弘治四年(一五五五)齢二十五歳にして 当時十歳の愛児勝頼を残して早逝されたと 井上 靖先生の「風林火山」に著されており また地元のお年寄りも子供の頃此の墓のまわりを お姫様 お姫様 と口ずさみながら遊んだといわれております。
この観音堂に「由布姫」が毎日ながめたであろう高島城(※2)に対面し はるか甲州を望み また信玄の石棺が沈められたといわれる湖底を眼前にしていて「由布姫」にはまことにゆかりが深く、ここにある姫の墓も戦国の世の一つの悲哀を物語っています。
※1:正しくは1583年→1582年
※2:現在の高島城は文禄元年・1592年の築城。諏訪氏が拠点とした旧高島城(茶臼山城)を指すのか不明。
<参考資料> 古道跡
| 古道跡 |
この標柱は、小坂区住民の生活に必要不可欠であったこの古道が、この地にあったことを後世に伝えるため、ここに設置するものである。
(平成23年5月に建立された標柱の案内から)
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| 登録 NO. 890 |
今回、その「応援団」に管理人ひろさくも参加することとなりました。任期は平成28年2月1日から3年間(退会の申出がない場合は継続)です。
微力ではありますが、このブログを通じて、茅野市のPRができるように頑張りたいと思います。
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| ものづくりフェア2016パンフ | |
| 「すわ湖太郎」も登場 |
ララオカヤでは、プラズマボールや今年3月20日に打ち上げが予定されている小型ロケット(SUWA小型ロケットプロジェクト)の模型が展示されたほか、岡谷市の特産品を販売するコーナーも設けられ、会場は大勢の家族連れで賑わいました。
<参考HP>
・ 岡谷市ホームページ
http://www.city.okaya.lg.jp/
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期待されていた諏訪湖の御神渡りでしたが、29日の雨により結氷していた湖の解氷が進行。その後も氷点下の日々が続くも、御神渡りが出現する十分な氷の厚さとならなかったため、判定を行う八剱神社は3日、今季の出現は厳しいと判断しました。
猛烈な寒波があれば、もしかしたら再び全面結氷となり、御神渡りへの期待も高まるのかもしれませんが、立春を過ぎると日中の気温も上昇するそうなので、御神渡りの出現は難しいと判断されたそうです。残念なことですね。
(写真:岡谷市湊から撮影した諏訪湖の様子=6日午前撮影、640×480拡大可能)
今週のできごと
※ここでは先週の金曜日から今週木曜日までの諏訪周辺のできごとを掲載
1月29日(金)
<御柱祭>富士見・金沢地区ラッパ隊合同練習
・日銀マイナス金利を導入
・12月の諏訪地域の有効求人倍率は1.31倍
・諏訪湖利用活性化連絡会(諏訪市)
水陸両用バスの発着をSUWAガラスの里へ変更
・アユの稚魚出荷始まる
(下諏訪町・県水産試験場諏訪支場アユ種苗センター)
30日(土)
<御柱祭>上社山出し・曳行予定時間発表
(諏訪市・諏訪大社上社 曳行責任者会議)
・諏訪市の最低気温0.2度
降り続く雨に、御神渡りの出現に期待していた関係者のみなさんも落胆。
・映画「俳優亀岡拓次」公開
・諏訪実業高校「第7回学習成果発表会」
(諏訪市・諏訪市文化センター)
31日(日)
<御柱祭>
「わなぐり」(御柱と元綱を結ぶ)勉強会
(岡谷市・小田井公会所、湊御柱祭典委員会)
<御柱祭>「四賀八和会」、練習用御柱の木作り
(諏訪市・オギノ諏訪店駐車場)
※メド乗りの練習は毎週月・金曜日夜7時から
<御柱祭>JR茅野駅に特大しめ縄(茅野市)
<御柱祭>全戸400戸に配布する「おんべ」作り
(原村中新田)
<御柱祭>富士見地区元綱係団結式
・節分祭
(岡谷市成田町・成田山蓮華不動院)
・毘沙門天節節分会「第78回厄災除大祈祷会」
(岡谷市湊・霊湊山久保寺)
・ウナギ供養祭(岡谷市・釜口水門)
・第11回木やり日本一コンクール・上社の部
(茅野市・茅野市民館コンサートホール)
30日付長野日報「八面観」に、御柱祭における「木遣り」の役割についてこのように記されていました。
木遣りなくして御柱はなく、
御柱なくして諏訪はなし、
木遣りこそ御柱の華である
・諏訪大社下社御柱祭 木落とし観覧席締切
申し込み1万件超 (下諏訪町)
・新春節分大祈祷(富士見町・瑞雲寺)
2月1日(月)
<御柱祭>
御柱祭誘客促進協議会設立総会(諏訪市)
<御柱祭>手作り「御柱人形」の販売開始
(茅野市・JR茅野駅前市観光案内所)
・諏訪赤十字病院地域医療支援病院運営委員会
(諏訪市・諏訪赤十字病院)
・諏訪医療圏調整会議(諏訪市・県諏訪合同庁舎)
・通所リハビリステーション「アストレ城南」開設
(諏訪市高島)
・諏訪大社下社遷座式(下諏訪町)
・下諏訪町商工会議所会員大会・新春講演会
(下諏訪町・下諏訪商工会議所3階)
2日(火)
・企画展「原田泰治が描く 日本のまつり」
(諏訪市・原田泰治記念館、7月26日まで)
・観音節分祭(諏訪市小和田・甲立寺)
3日(水)
・諏訪市の最低気温氷点下7.7度
・諏訪大社節分厄除祭
・厄除節分祭
(岡谷市長地・日限地蔵尊 平福寺)
・御神渡り観察に区切り(諏訪市)
・野立て太陽光発電施設自主規制
(茅野市・湖東笹原地区、長野日報)
4日(木)
<御柱祭>小冊子「スワジン」発行
(諏訪市・宮坂醸造)
来週以降のできごと
5日(金)
・ものづくりフェア2016(岡谷市)
6日(土)
・岡谷だるま祭り(岡谷市・小井川だるま堂)
・ものづくりフェア2016(岡谷市)
・アイスキャンドル2016
(諏訪地域6市町村15ヶ所)
7日(日)
・岡谷だるま祭り(岡谷市・小井川だるま堂)
・頼岳寺節分会(諏訪市・頼岳寺、午後1時)
・白狐稲荷社初午祭
(諏訪市四賀普門寺・白狐稲荷社、午前11時)
・第10回信州農村歌舞伎祭
(伊那市・県伊那文化会館)
神霊矢口渡 頓兵住家の段
(下伊那郡大鹿村・大鹿歌舞伎保存会)
菅原伝授手習鑑 寺子屋の段
(下伊那郡下條村・下條歌舞伎保存会)
奥州安達ヶ原三段目 袖萩祭文の段
(伊那市長谷・中尾歌舞伎保存会)
11日(木)
・第9回寒の土用うなぎ祭り
・第6回信州どんぶり祭り
(岡谷市・市民総合体育館)
特製タレを使った「幻のミニうな丼」は1つ800円で、限定1000食。午前10時に整理券を配布し、午前10時30分から販売開始となります。
・第65回諏訪地方スケート大会(岡谷市)
12日(金)
<御柱祭>こども木遣隊発足
(茅野市・米沢・湖東・北山3地区木遣保存会)
13日(土)
・寒天の日PRイベント
(茅野市・茅野市民館イベントスペース)
14日(日)
・下諏訪町スキー大会
(諏訪市・霧ヶ峰スキー場)
20日(土)
・富士見の日イベント(富士見町・町民センター)
井戸尻考古館・歴史民俗資料館(入館無料)
午前10時:オープニングセレモニー
午前8時:キッズスポーツ祭
午前9時:町役場庁舎屋上ガイド
午前10時:移動カフェ&特産品フェア
午前11時30分:ルバーブカレー振る舞い
21日(日)
・富士見の日イベント(富士見町)
井戸尻考古館・歴史民俗資料館(入館無料)
午前9時:ミニアドベンチャー in 入笠山
(富士見パノラマリゾート)
午前9時30分:冬の八ヶ岳ガイドツアー
(富士見高原リゾート)
28日(日)
・伊那部宿~雅楽演奏会
(伊那市・旧伊沢家住宅)
我が家のできごと
1月29日(金)
<オヤジ>ショートスティから帰宅
2月1日(月)
<オヤジ>ショートスティへ
30日と31日は帰宅したオヤジの面倒を見たわけですが、2日間で2度オムツの取り換え作業を実施。後ろから管理人が両脇を抱え、反対側にいるオフクロが一気にズボンを下げて、パパッとオムツを交換するわけですが、50キロの半ばだら~りとした人間を持ち上げるのは、結構大変なもので、本人は満足そうでも、こちらはもうゼイゼイ。
横に転がしながらやりましょう…とのアドバイスもありました。ただ、ウ○コの場合もあるので、転がしながらやると更にそれを捏ねてしまう可能性もあるため、いろいろ思案した結果、それならば…と、オフクロとの共同作業で一度にやってしまったほうが良いということになったわけですね。
社会保障費の増加や介護施設の不足などで、在宅介護が推奨(半ば強制)されている昨今ですが、これだけは経験してみないと、それが本当に良いのか、悪いのか、判断することはできないのでは…と思っています。
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