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100725_1147_2_手づくりイカダで川下り(飯山市)

飯山市の千曲川で25日、タイヤチューブなどを浮力にした手づくりイカダで川を下る催しが行われました。 (写真:常盤大橋上流を下る手づくりイカダ=25日撮影、640×480拡大可能)

<管理人ひとこと>
詳しいことはわかりませんが、毎年この時期になると、市内秋津地区に住む人々(秋津ふるさとづくり委員会)が手づくりしたイカダで川を下るイベント「千曲川・川遊び」を行っているそうです。他のブログで公開されている昨年の川下りの様子を見ると、よく似たイカダが見られましたので、もしかしたら今日のイベント、秋津地区の皆さんによるものなのかもしれません。いいなぁ


100725_1147_1_手づくりイカダで川下り(飯山市) 100725_1146_手づくりイカダで川下り(飯山市)
千曲川を下るさまざまな手づくりイカダ


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100718_1550_小菅神社柱松柴燈神事(飯山市)

飯山市瑞穂小菅の小菅神社里宮で18日午後、国選択無形民俗文化祭の「小菅神社柱松柴燈神事」が行われました。 (写真=18日撮影、640×480拡大可能)

<管理人ひとこと>
3年に1度だけ行なわれるこの神事は、講堂前広場(祭式場)に雑木を束ね、ヤマブドウの蔓(つる)で巻きあげ立てられた柱松2基に、「松神子」と呼ばれる子供2名がそれぞれの柱に上がり、先端にある尾花に点火する早さを競うもので、修験者たちの「験(げん)比べ」とその年の農作物の豊凶を占う火祭りとして知られています。
午後3時40分頃、太鼓の合図とともに駈け出した神松子は、一気に柱松へ駆け上がり、大人の手を借りて火打石を使って点火。しかし、なかなか火もでなければ、煙も見えず…。時間だけが経過するなかで、ようやく火が付いたのは、前回と同じ西側に立てられた柱(シモ)のほうでした。
この神事、上(カミ)が勝てば「天下泰平」、下(シモ)が勝てば「五穀豊穣」と伝えられており、今回は西側(シモ)の柱が先に点火したことから、農作物の豊作が期待される「五穀豊穣」という結果となりました。


<おしらせ> 飯山市ふるさと館企画展「小菅柱松柴灯神事の世界展」
開催期間: 平成22年6月29日~8月22日
開館時間: 午前9時~午後6時
場所: 飯山市ふるさと館
入館料: 大人200円、小中学生100円
休館日: 毎週月曜日(祝祭日の場合はその翌日)


 「小菅神社 柱松柴燈神事」に関するブログ記事
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100711_1341_戸狩・高源院に咲くあじさい(飯山市)

飯山市の戸狩温泉にある高源院(地図)では、6月26日から7月19日まで「あじさいまつり」が開催されています。 (写真=11日撮影、640×480拡大可能)

<参考HP>
・ 戸狩温泉協会
  http://www.togarionsen.jp/


「高源院 あじさい」に関するブログ記事
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長野県では、大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」(信州DC)が、いよいよ今年10月から12月までの3カ月間実施されます。
しかし、観光資源にこそ恵まれた信州ですが、残念なことに訪れた観光客への応対ぶりについては、あまり高い評価を得ていないのが実情です。
こうした状況を考慮してか、その真意は定かではありませんが、運営する信州キャンペーン実行委員会と長野県では、「さわやかにもてなそう」を合言葉にした県民運動を展開。観光客が「また信州を訪れてみたい」と思えるような「心に残るおもてなし」を、観光業務に携わる人たちへ呼びかけています。

では、「心にのこるおもてなし」とはどのようなものなのか。
事例を参考に考えてみましょう。

例1 道の駅花の駅千曲川の観光案内所に置かれたノート
100704_1157_道の駅花の駅千曲川に置かれたノート(飯山市)

写真は、飯山市常盤にある道の駅花の駅千曲川の観光案内所に置かれているノートです。
飯山市を訪れた観光客が、市内の観光スポットなどを訪ね、その感想を記したノートですが、ほぼ毎日、必ずといってよいほどのコメントが記されています。そのノートをよく見てみると、右下に青いボールペンで職員さんが記したと思われるコメントが記されているのがわかります。コメントは、飯山市を訪ねられた観光客に対して、先ずはお礼を。そして、記した内容についての説明や案内があり、最後は再度、飯山市を訪ねてほしい、といった文で締めくくられています。
このようなノートは各地の観光施設などで見かけますが、ほとんどはそのまま放置されたり、落書きされ、そのうちノートがなくなる…といったパターンが多いのではないでしょうか。
ノートは、観光客との唯一のキャッチボール。コメントの記載は、不適切な書き込みへの防止となるばかりでなく、、次に記そうとする人たちへの、貴重な情報提供にも繋がっていることを先ずは理解しなくてなりません。
また、旅先での出会いは一期一会。記した観光客が、改めてノートを見る機会はほとんどないかもしれません。それでも再会を楽しみに、メッセージを記す職員さんの姿勢は、次頁に感想を記す別の観光客にもきっとその思いが伝わることでしょう。
心のキャッチボールは、新たな「おもてなし」へと繋がっていくに違いありません。


例2  新聞紙で包んで販売されている夏白菜
100704_1201_道の駅花の駅千曲川の農産物直売所に並ぶ白菜(飯山市)

最近は、各地で農産物直売所が設けられ、地元産農産物の販売に力を入れているところですが、食材を販売する場所としてふさわしいのかどうか、商品の扱いはどうなのか、という点を見ただけでも、果たして合格点に達しているのが疑問に感じる直売所が散見されるのが実状かと思います。
観光客に限らず、訪れた人たちは、店の美化、商品の鮮度、品揃え、店員の応対を必ずチェックします。したがって、掃除が行き届いていない、蜘蛛の巣が窓やドアにある、商品棚に並べられている野菜の管理が不徹底、料理方法を聞いても応えられないなどといったことがあれば、例え農家の皆さんの直売所であっても例外はなく、その店には足を運ばなくなります。

JA北信州みゆきが運営する農産物直売所「千曲川」は、道の駅花の駅千曲川に併設されている直売所ですが、ほかの直売所と異なるのは、平日・休日問わず、常時、買い物客で賑わっていること。道の駅のすぐ北側には、同じJAが運営するAコープみゆき店があり、本来であれば地元農産物を扱う点で競合しているわけですが、品揃えに違いを出すことで相乗効果が図られており、結果的に利用者の増加となっている点が注目されています。
また、観光客の利用が多い土曜日や日曜日などは、売れ行きを見ながら、生産農家が随時採れたて野菜を搬入できるシステムができており、商品棚の野菜や果物が途切れることがないなど、管理面が行き届いていることや、安心感を感じさせてくれることも利用者増加に結びついているようです。さらに、店内には置かれた手書きのPOPや、タイミングが良ければ、直接農家の人たちから料理方法を聞くことができることも、購買者との距離を縮めることにもなっているのでしょう。
写真は、店内に並んだ収穫されたばかりの夏白菜の様子ですが、よく見てみると、新聞紙で作った袋に白菜をひとつひとつ入れ、購買者が自宅に戻ってからもそのまま保存ができるようになっていることがわかります。こうした販売は、大量に商品を扱うスーパーなどでは見ることはありません。
購買者の目線で、ちょっとした工夫や気遣いができることが、直売所ならではフットワーク。その積み重ねが、またこの店に来てみよう、と感じさせるきっかけにもなっており、ひいては売上の増加に繋がっているのかもしれません。

今回は飯山市で見かけた事例を取り上げてみました。
おそらくほかの市町村でも同じような取り組みをされているところがあるかと思います。
機会があれば、このブログでも取り上げてみたいと思っています。


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100704_1125_第26回奥信濃特産まつり(飯山市)

飯山市愛宕町(通称・仏壇通り)で4日、「飯山仏壇ふれあいまつり2010 第26回奥信濃特産まつり」(主催:飯山仏壇事業協同組合)が開催されました。
歩行者天国となった会場では、仏壇の製造工程に欠かせない「彫刻」や「彫金」、「金箔押し」などの伝統工芸の技術を実際に体験するコーナーが設けられたほか、人気の「ジャンボソーメン流し」や、奈良久雄氏による中野土びな人形の絵付け実演も行われ、大勢の家族連れで賑わいました。 (写真:人気の「ジャンボ流しソーメン」=4日撮影)

<参考HP>
・ 飯山仏壇事業協同組合
  http://www.avis.ne.jp/~butsudan/


100704_1128_第26回奥信濃特産まつり(飯山市) 100704_1129_第26回奥信濃特産まつり(飯山市)
 信毎の「なーのちゃん」も登場 奈良氏による土びなの絵付け実演 





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