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100918_1435_赤そば花まつり(中川村)

上伊那郡中川村片桐のJR飯田線伊那田島駅南側の畑(地図)では、「高嶺ルビー」の名称で知られる赤そばの花が見ごろを迎え、県内外から訪れた観光客で賑わっています。 (写真=18日撮影、640×480拡大可能)

<管理人ひとこと>
隣接する西原ぶどう園ではぶどう狩りを楽しむことができます。

<参考HP>
・ 中川村ホームページ
  http://www.vill.nakagawa.nagano.jp/
・ 信州なかがわ そぞろある記
  http://kanko-nakagawa.com/


信州中川赤そば花まつり
100918_1433_赤そば花まつり(中川村) 100918_1443_赤そば花まつり・西原ぶどう祭り(中川村)
赤そばの花 収穫期を迎えたぶどう
10_信州中川赤そば花まつり(表) 10_信州中川赤そば花まつり(裏)
「信州中川赤そば花まつり」パンフ





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080820_1010_理兵衛堤防(中川村)

写真中央に見える石列(左上~右下)は、中川村片桐の天の中川橋(地図)西岸上流部分に残る「理兵衛堤防」です。江戸時代に築かれた堤防はこれまで橋の下流部分の一部を残し埋没していましたが、平成18年の災害時に再び姿を現わしたことから、翌年10月に現場周辺で発掘調査が行われました。この調査で、堤防に沿って水路が作られていたことがわかったそうです。
堤防は護岸工事のため、現在は埋め戻され石列が残るのみとなっています。 (写真=20日撮影)

<参考資料> 理兵衛堤防
理兵衛堤防は、江戸時代後期寛延3年(1750)から文化5年(1808)にかけて松村理兵衛忠欣(りへえただよし)・常邑(つねむら)・忠良(ただよし)三代にわたって築かれたものです。
明治時代以後の度重なる洪水により大半が埋没してしまいましたが、昭和58年災害で天の中川橋右岸下流の旧堤防前面にその一部が現れ、平成18年7月豪雨災害では、旧堤防の上流側コンクリート護岸が洗掘(せんくつ)されて決壊し、理兵衛堤防上流側が姿を現わしました。
中川村遺跡調査会では、国土交通省による平成19年度田島護岸災害復旧工事に先立ち、確認調査を実施しました。
その結果、理兵衛堤防の石積みの上流部が80m余にわたって確認されるとともに、堤防河川側中段に沿って71mにわたる灌漑用水路が発見されました。
理兵衛堤防が天竜川の治水史上非常に貴重な歴史遺産であることから、工事終了後は現状復旧して埋戻し保存するとともに、用水路の木桶(もくひ)の一部を中川村歴史民俗資料館に展示保存することとしました。 (中川村教育委員会設置の案内板から)





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080820_0953_南向発電所(中川村)

上伊那郡中川村橋場にある中部電力南向発電所(地図)は、電力王で知られる福沢桃介が建設した水力発電所で、昭和4年1月に完成しました。 (写真=20日撮影)

<参考資料> 電力王 福沢桃介翁と南向発電所
日本の電力王、経営の鬼才と呼ばれた福沢桃介翁は、明治元年(1868年)埼玉県吉見町に岩崎家の次男として生まれた。
明治16年慶応義塾に入学し、明治二十年渡米、鉄道事業を研究。帰国後、塾の創立者福沢諭吉に見込まれ、次女・房と結婚し福沢家の婿養子となる。
翁が電気事業に本格的に携わるようになったのは明治四十一年からで、豊橋電気、名古屋電灯、大同電力等の役員をつとめた他、木曽川の水力発電の開発に情熱を注ぎ、読書発電所、大井発電所等当時としては大規模な水力発電所を建設した。
翁は、流量の多い天竜川の開発についての夢が捨てがたく、昭和二年七月南向発電所の建設に着手し昭和四年一月に完成した。
これに先立ち、南向発電所の工事用電力をまかなうため、大久保発電所を大正十五年十一月建設に着手し昭和二年九月に完成しており、これが天竜川本流開発の先駆けとなった。
六十歳になった翁は、南向発電所の完成を前に実業界を引退、南向発電所は翁が建設した最後の発電所となった。
南向発電所の水槽の壁にある「水然而火(注:みずもえてひ)」の碑は、電気を起こし、産業を興隆し国豊かにして、国民の文化を高めるという翁の電気事業に対する熱い想いを託したもので、今なお我々電気事業に携わる者の心い引き継がれている。
中部地方の電力事業の発展に貢献した桃介翁は、日本近代化産業の振興に大きな足跡を残し、昭和十三年二月十五日(1938年)六十九歳の生涯を閉じた。 (中部電力飯田支店設置の案内板から)





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080820_0958_中川村南向で撮影した飛行機

写真は、20日午前、上伊那郡中川村橋場で、突如、北東の空から現れた飛行機を撮影したものです。まるで落ちるのではないか…というほどの低空飛行に、もうびっくり。普段、信州まつもと空港に着陸する飛行機の高さがおよそ300m。そこから推測すると、この飛行機の高度はおそらく300mから500mくらいだったのではないでしょうか。飛行機は、少し煙を棚引きながら右へ角度を変え、飯田市方面に飛んで行きました。
どこの飛行機だったのだろう。


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