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110612_1000_たけのこ祭り&おやき恋訪 in おがわ(小川村)

上水内郡小川村にある直売施設「さんさん市場」(地図)で12日、恒例のたけのこ祭りが開催され、採れたてのたけのこ(淡竹=はちく)を買い求める人たちで賑わいました。
(写真:店頭にずら~り並んだ「たけのこ」=12日撮影、640×480拡大可能)

<管理人ひとこと>
採れたてのたけのこを買い求めるには、やはり午前中も早めに訪ねるのがベスト。切り口が少々濡れていて、黄緑になっているものを選ぶのがコツだそうです。

<参考HP>
・ 小川村農林産物直売施設「さんさん市場」
  http://www.web-nagano.jp/~sansanichiba/





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100613_1016_さんさん市場・ハチク(小川村)

上水内郡小川村の道の駅おがわでは、12日午前9時から、恒例の竹の子(淡竹:はちく)まつりが開催されます。当日は「アルプスおやき恋訪ふれあい広場 in 小川」も同時開催。当日は午前10時から竹の子汁のサービスも予定されています。早めのお出かけを。 (写真:淡竹=平成22年6月13日撮影)

<参考HP>
・ 小川村農林産物直売施設 さんさん市場
   http://www.web-nagano.jp/~sansanichiba/


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101106_1106_道の駅おがわ・さんさん市場(小川村)

上水内郡小川村の農産物直売所「さんさん市場」(地図)に、干し柿用の「平田柿」が並び始めました。値段は10キロ前後で例年並みの1000円から1500円ほど。詳しくはお店でご確認ください。 (写真=6日撮影)

<参考HP>
・ 小川村ホームページ
  http://www.vill.ogawa.nagano.jp/


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10_第7回全日本実業団サイクルロードレース(表) 10_第7回全日本実業団サイクルロードレース(裏)
「全日本実業団サイクルロードレース in おがわ」パンフ

上水内郡小川村では、25日に小川村一般公道周回コースを会場にしたサイクルロードレース(主催:全日本実業団自転車競技連盟)が行われます。
競技は、小川村国民健康保険直営診療所(地図)をスタート地点に、途中、李平を経由して大洞高原(小川村・長野市境近く)へ。ここを折り返し(兼ゴール地点)、今度は県道長野信州新線を一気に下りスタート地点に戻る一周16.3km、高低差500mのコースが舞台。地元に住む住民ですら、自動車で一周するだけも気が遠くなりそうなコースを、「女子FR」は1.5周、「男子BR」は3.5周、「男子ER」は2.5周、「男子TR」に至っては4.5周もする  というのですから、まさに鉄人でなければ挑めない、超ハードなサイクルロードレースといえましょう。
競技中は、周遊コース内の道路が通行止め(午前8時~午後3日まで)になります。
サイクルロードレース in おがわについての詳しい情報は、全日本実業団自転車競技連盟のホームページをご覧ください。

<参考HP>
・ 全日本実業団自転車競技連盟
  http://www.jbcf.jp/




 
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100627_1034_旧上水電気発電所資料館(小川村)

100627_1032_旧上水電気発電所資料館(小川村)
展示されている水力発電設備
旧長野県知事公舎が移築されている上水内郡小川村の高府のふるさとらんど小川(地図)には、村の電気の歴史を今日に伝える旧上水電気発電所資料館が敷地の一角に設けられています。
この資料館は、大正時代、南北小川村および津和村(現在の小川村)へ電気を通すため、鬼無里村日影(現在の長野市鬼無里日影)地区の裾花川に、地元の人たちにより建設された発電所(地図)に関する資料が展示されており、入口弁(メーンバルブ)として使われた「バッターフライバルブ」やフランシス水車、導水弁(ガイドベン)のほか、調速機(日影発電所では毎分600回転)、発電機(電圧3300ボルト、出力150キロボルトアンペア)などを見学することができます。
資料館は、昭和51年に発電所の廃止に伴い中部電力から譲渡された後、昭和52年に発電所のあった場所に「鬼無里村発電所資料館」として開館しましたが、平成16年に閉館。その後、ゆかりのある小川村へ水力発電設備一式と、水圧鉄管の一部が移転したものと思われます。 (写真:旧上水電気発電所資料館=6月27日撮影)

<参考資料> 上水電気利用組合と発電所
大正時代、当地西山地方にも電気という文明がもたらされつつありましたが、旧南北小川村、旧津和村は立地条件の悪さから、その恩恵を受けることは大変難しい状況にありました。
しかし、そうした状況を乗り越え、自分たちの電気は自分たちの手で生み出そうと、産業組合方式による上水電気利用組合が設立され、当時の南小川村、北小川村のほとんどと津和村の一部が組合員となる、まさに協同の組合方式による発電所が建設されたのでした。
三村にまたがる電気利用組合は、全国的にみても珍しく、画期的なことでした。初代組合長は鎌倉太弥治氏でした。
そうした大事業は、当時多くの困難に直面したことは想像に余りありますが、関係者の献身的な努力と組合員の団結と協力が夢を現実のものとしたのです。
また、土尻川では水量が足らず裾花川を利用することになり、隣村鬼無里の日影に発電所を設けることになりましたが、交通事情も悪いこの地は、発電所等の運搬も大変なことでした。「かぐらさん」を使い人力で高府~柏土~成就~日本記~鬼無里村日影まで運んだ輸送方法のことなどが、今も人々の間で語り継がれています。
旧南北小川村と津和村に電気の灯が点ったのは大正13年のことでした。暗がりに初めて点った灯は、電気の灯であったと同時に住民の協同エネルギーの結晶でもありました。

大正8年6月26日
大正10年2月3日
大正11年3月30日
大正11年4月8日
大正11年4月1日
大正11年6月22日
大正12年12月27日
大正13年2月
大正14年5月7日
昭和19年3月1日

昭和46年11月17日
昭和51年3月

昭和52年11月22日
平成16年3月
有限責任上水生産組合設立申請書を知事に提出
許可
逓信大臣より認定
水利用権許可
工事着手
名称を有限責任上水電気利用組合と変更
試験送電成功
送電開始
出資1口20円を30円に変更
配電統制令の実施に伴い中部配電株式会社に電気利用設備を譲渡
発電停止
日影水力発電所廃止に伴い中部電力株式会社が建物・構築物・機器を鬼無里村に譲渡
鬼無里村発電資料館として開館
鬼無里村発電資料館が閉館

<参考資料> 発電所が運ばれた道

長野から運ばれる建設資材は、鬼無里街道は馬で、大町街道は高府までは荷馬車で後は馬が使われた。
大きく重い発電機と水車、調速機などは高府までは荷馬車で、その後は荷台の下に丸太のコロを敷いてカグラ桟を使って運ばれた。高府から柏土、成就、大洞を経て鬼無里の十二平まで運ばれたが、その道は現在旧道と呼ばれている道で、現存していない箇所もある。
大洞からは李平を経て長崎入沢を下る道も利用されていたようだが、発電機など大物は鬼無里村の田中、樽、祖山を通って十二平まで運ばれたといわれている。


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