【今週のまつもと・３月１３日版】

仮住まい先である松本でのできごとを１週間分まとめて紹介するコーナーです。
９日夕方から降り始めた雪は２２センチとなりました。もともと松本地域は雪が少ない代わりに寒いこと（内陸性気候）で知られていますが、低気圧の通過、風向き、気温など、さまざまな要素が重なって、今回、これだけの大雪となったようです。
営業所内で事務仕事をしていた管理人は、外でこれだけの雪が降っていることを知らず、帰りがけに気が付きました。同僚を送り出した後、自家用車のエンジンをかけ、車を動かそうとしましたが、あまりの雪の量に、うんともすんとも動かず立ち往生。ざんざんと雪が降る中、会社の雪かきを使って除雪し、なんとか２０分後、駐車場から車を出すことができました。いやはや、この時期にこれだけの雪が降るとは…、少々驚きました。　（写真：国道１９号線鎌田付近＝９日午後１０時過ぎ）

６日（土）　啓蟄
・　松本市内最高気温８．５度、最低気温６．７度
・　松本松南高校・エクセラン高校卒業式
・　松本市四賀の赤怒田福寿草群生地で「福寿草まつり２０１０」始まる
・　道の駅「今井恵みの里」、市内中心部で移動販売市開始
・　松本市四賀会田で「会田宿あめ市」開催
・　穂高商業・南安曇農業高校卒業式　（安曇野）
・　「三郷文化冬号」発行　希望者は三郷公民館窓口で、１冊５００円　（安曇野）
・　「道の駅木曽ならかわ」内んお農産物直売所「ならかわ市場」オープン　（塩尻）
・　坂井小学校で創作ミュージカル「坂井のほたる物語」公演　（東筑摩郡筑北村）

７日（日）
・　松本市内最高気温４．２度、最低気温０．７度
・　第８回松本市中学校春の吹奏楽祭
・　松本美須々丘高校ＯＢ吹奏楽団定期演奏会
・　信州おきなわ遊び其の５・さんしんの日　（東筑摩郡山形村）
・　第１回「道の文化祭」　（東筑摩郡麻績村）
・　刈谷沢神明宮春季例大祭　（東筑摩郡筑北村）　

８日（月）
・　松本市内最高気温３．５度、最低気温氷点下０．６度
・　信州大学で一般入試前期日程の合格者発表
・　つくば開成高校合同卒業式

９日（火）
・　松本市内最高気温０．０度、最低気温氷点下１．２度
・　松本女声アンサンブルＡＺ１０周年記念「コンサートＪ」

１０日（水）　
・　松本市内最高気温６．４度、最低気温氷点下１．３度
・　公立高校後期選抜試験
・　松本美容理容専門学校卒業式
・　絵本「松本一本ねぎ」出版記念発表会
・　早稲田大学グリーンクラブ松本特別演奏会
・　新鋭作家新作洋画展
　　新館６階・ギャラリー井上東ホール、１６日まで
・　久谷・蔵出し市＆窯出し市
新館６階・ギャラリー井上西ホール、１６日まで

・　松本市内で２２センチの大雪
今季一番の大雪となった松本市内では、早朝から渋滞が発生。交通機関のダイヤが乱れ、通勤・通学の足に影響が出ました。１１日付市民タイムス記事によれば、長野道岡谷ＩＣ～更埴間で午前８時まで通行止めとなり、新宿・名古屋方面行きの高速バスが軒並み運休。倒木などの影響で、松本電鉄上高地線でも倒れた木が架線にかかり波田～新島々間で不通となったそうです。
管理人も１０日朝は、いつもより３０分早く出発。国道１９号線を市内に向かいましたが、鎌田付近で渋滞に巻き込まれ、予想通り３０分遅れ（通常通勤する時間）で営業所に到着。同僚と、先ずは自家用車を置くためのスペースを確保、それから営業所の駐車場の雪かきをしました。
前回、松本に勤務していた時に経験した６３センチの大雪と比べれば、まだまだ今回の降雪は問題にするほどではありませんでしたが、この時期特有の水気の含んだ雪を運ぶ作業は、いささかくだびれました。

１１日（木）　
・　松本市内最高気温６．７度、最低気温氷点下１．７度
・　第２回飛騨高山展
　　井上本館７階・東ホール、１６日まで
・　県水墨画展中信地区展
　　長野県松本文化会館、１５日まで
・　ＮＨＫ文化センター松本教室２０周年祭
まつもと市民芸術館など、１３日まで

１２日（金）
・　チャリティー古本市
カタクラモール１階フェスティバルコート、１４日まで
・　第１４回全日本写真連盟松本フォトクラブ支部写真展　「自然の煌（きらめ）き」
カタクラモール３階カタクラホール、１５日まで
・　松本歯科大学卒業式　（塩尻）


＜１３日以降の予定＞
・　松本市四賀福寿草まつり２０１０
　　松本市四賀赤怒田の福寿草群生地、２７日まで
・　２０１０年第１回松本秀峰中等教育学校・学校説明会
３月１４日午後１時受付、松本秀峰中等教育学校
・　木曽義仲・巴その魅力講座＆シンポジウム
３月１４日午後２時、県松本勤労者福祉センター
・　春うらら第１２回サラダ街道合唱祭
　　３月１４日午後１時、山形村のミラ・フード館
・　米っ子大桑オープン
３月１４日午前１１時、木曽郡大桑村の道の駅「大桑」
・　ＡＫＵ（あく）展２０１０
松本市美術館市民ギャラりーＡ・Ｂ、１７日から２２日まで
・　「祈りの伝承ー信州の無形民俗文化財を実体験」
　　３月２０日午前１０時５０分、松本市の県松本文化会館中ホール
※　入場整理券は１５日まで受付
・　初午祭
３月２０日・２１日、安曇野市豊科南穂高の玄蕃稲荷神社
３月２０日午後９時から奉納・大仕掛花火開催
・　季節限定酒と厳選素材和料理を楽しむ
３月２５日午後６時３０分、ホテルモンターニュ松本
合名会社亀田屋酒造店の主催、参加費は５０００円
・　響 ２０１０
３月２７日午後６時開場、午後６時３０分開演
塩尻市レザンホール、全自由席５００円


＜管理人ひとこと＞
・　松本市内に土曜出張市
３月１１日付タウン情報記事によれば、松本市今井の道の駅「恵みの里」が、相次ぐスーパーの閉店に不自由している市内中心地区の住民へ、新鮮野菜や果物の出前販売する「土曜出張市」を始めたそうです。都会ならまだしも、地方都市の松本市でさえも、中心部では身近に食料品を扱うお店がほとんどないのが現実。高齢者の生活に一役買うことになりそうです。

・　旧鶴林堂ビル、松本市へ寄付
３月１２日付市民タイムス記事によれば、松本市の中心部にある旧鶴林堂ビルが、創業家から松本市に寄付され、市では新たな利用方法を検討しているそうです。
大名町通りの入口にある、松本市民なら誰もが知っている有名な本屋さんだった鶴林堂（かくりんどう）さんでしたが、３年ほど前に自己破産により閉店。その処遇がどのようになるのか、その間の紆余曲折も含めて市民の関心を集めるところになっていましたが、創業家の方々のご英断が、松本市への「寄付」というカタチで生かされることになりました。

・　ＪＦＬ昇格の松本山雅ＦＣ、１４日の開幕第１戦は「ガイナーレ鳥取」

・　松本市内にジェット機飛来

松本上空を低空で飛行するジェット機

１１日、青空の広がる松本市内上空を、ペイントのない、真っ白な飛行機が飛来し、安曇野上空を旋回したり、信州まつもと空港周辺を飛行しました。
１１日に限らず、それ以前からもたびたび低空で通り過ぎるジェット機を確認していましたが、今回のようにかなり長い時間、市内上空を飛ぶことは初めて。６月から就航するＦＤＡ機のテスト飛行かと思いましたが、改めて撮影した写真を拡大すると、ＦＤＡが所有するエンブラエル機とは少し異なり、尾翼近くにエンジンを積む、かつてのＭＤ機のようなものでした。
脚が出ている状況から推察するに、何らかの離着陸テストをしていたのではないかなぁ…と思うのですが、さて目的は如何に。

・　長野県も「ツイッター」活用
管理人も先週から始めた「ツイッター」に、長野県も信州をＰＲする目的で開設。
１２日市民タイムス記事によれば、主にイベントや観光の情報を配信する公式メールマガジン「週刊信州」の内容を「ツイッター」に掲載するようです。管理人も早速「フォロー」（受信）設定しました。　

＜お知らせ＞
遅ればせながら、管理人ひろさく、ついったー を開設しました。
アドレスは http://twitter.com/wingclub です。
ブログ同様、気の向くまま、仮住まいでの「つぶやき」を記そうかと思います。
宜しくお願い致します。


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