【今日は宮田村津島神社の祇園祭】

伊那市に拠点を移して（仮住まい）１週間が経過しました。
伊那市と駒ヶ根市を往復するなかで気づいたことは、松本や長野での生活とは違った、伊那谷独特のスタイルがあり、腰掛け気分での付き合いでは本音が聞けない（どこでも同じですが…）ようです。
また、人とのつきあいをとても大切にされているようで、こちらからはわからない複雑な繋がりが編み目のようになっていることがわかりました。
閉塞感があるといえばそれまでですが、もともと日本は地縁・人縁を大切にする精神がありますので、本来の姿が今も受け継がれているところといえるかもしれません。
では地域の皆さんと仲良くなるにはどうしたらよいか。その手段は…といえば、やはりお酒のようです。ざっと年間スケジュールをみたら、会議と称した宴会がずら～り。これにはお酒に弱いひろさくも退いてしまいました…。
今日も上伊那郡宮田村で行われる津島神社の祇園祭におよばれされていますので、男芸者を演じながら、お酒もたらふく飲んで…。
伊那まで帰ってこれるのか、ちょっと心配しています。
（写真：春日城跡から撮影した伊那市内＝１６日撮影、６４０×１４８拡大可能）