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善光寺御開帳の幕明けとなる回向柱の奉納行列が29日朝、長野市松代町で行われました。
午前8時前、真田勝鬨太鼓の演奏が行われるなか行列は文武学校前を出発。善男善女が2本の綱で回向柱を乗せたトラックを引きながら町内を巡り、長野電鉄松代駅に向かいました。
回向柱の奉納行列は、この後、長野市内の善光寺表参道でも行われます。 (写真:文武学校前=29日撮影)
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長野市の松代町と善光寺表参道で「回向柱」の奉納行列が、善光寺境内において「回向柱」奉納受入式が行われます。
松代町では、文武学校前を7時50分に出発。紺屋町・木町・伊勢町・中町を経て、長野電鉄松代駅へ。市内表参道では、先頭車(広報車)が末広町交差点を12時15分、回向柱は12時40分に出発。新田町・大門南・大門・善光寺を経て善光寺本堂前に到着します。
<回向柱奉納行列>
・ 長野市松代町
文武学校前(7:50)→紺屋町・木町・伊勢町・中町→長野電鉄松代駅
・ 長野市内表参道
末広町交差点(12:40)→中央通り・新田町(13:00)→大門南(13:30)→善光寺(14:00)→善光寺本堂(14:20)
<交通規制>
・ 午前11時30分から午後3時まで、中央通り(末広町~善光寺交差点)まで通行止め
<問い合わせ>
・ 善光寺回向柱寄進建立会
長野市松代町松代1361
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先日、東筑摩郡麻績村で開催された「善光寺街道宿場サミット」でも、歩くことの大切さが話題になりましたが、今年は各地で善光寺の御開帳に合わせて「歩く」ことをテーマと企画が計画されているようです。
来月の25日に行われるのは、松本市四賀の有志の皆さんによる「巡礼の道・善光寺街道マラソン」。松本市の四賀支所から旧善光寺街道まで50キロを応募も含め30名のメンバーが競争ではなく、一団となってゴールの善光寺まで走るという企画だそうです。
また、「牛に引かれて善光寺参り」で知られる小諸市では、5月23日に懐古園から善光寺まで歩く「布引伝説ウォーク」が行われます。募集人員は2000人(うち小学生500人)で、参加費は一般(中学生以上)3000円、小学生は2000円。参加賞としてウォーキング記念絵馬がプレゼントされるそうです。詳しくは小諸市観光協会のホームページをご覧ください。
管理人もカラダを鍛えるために、今年は久しぶりに歩いてみようと思います。
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「御開帳シャトルバス運行」パンフ |
御開帳期間中、善光寺(善光寺大門)と上信越自動車小布施PA(小布施ハイウェイオアシス・無料駐車場)間を約40分で結ぶシャトルバスが運行(運行会社:長電バス)されます。
運行期間は、平成21年4月4日から5月31日まで。料金は大人片道550円(小人・身障者280円)、往復1000円(小人・身障者500円)。往復乗車券は、バス車内または小布施ハイウェイオアシスで購入します。往復乗車券を購入すると、復路の場合に限り長野電鉄電車の長野駅~小布施駅間の上下線の利用もできます。さらに、往復乗車券を購入した場合の特典として、小布施町内の指定観光施設で入館料の割引も適用。
御開帳期間中、長野市内はかなり渋滞しますので、バスの利用もひとつの方法かもしれませんね。
お問い合わせは長電バス株式会社(TEL 026-296-3208)まで。
<参考HP>
・ ながでんバスホームページ
http://www.nagadenbus.co.jp/
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国宝善光寺
宗派の別なく参拝できる善光寺は、ご本尊の一光三尊阿弥陀如来立像を安置する国宝の本堂、国の重要文化財に指定されている経蔵と三門、仁王門のほか、大勧進と大本願を中心とする三十九の宿坊が控える北信濃の一大霊場。「一生に一度は善光寺まいり」といわれるように、お参りをすれば極楽浄土に行けるとあって全国各地から参拝者が訪れ賑わっています。
善光寺の歴史は、ご本尊の一光三尊阿弥陀如来立像は、天竺から百済へ、そして日本へと渡ってきたもので、難波の堀江に捨てられていたところを、麻績(現在の飯田市座光寺)の住人本田善光によって救い出され、彼の故郷である麻績の里(現在の元善光寺)に安置。さらに水内群芋井郷(長野市)の現在地に移され今日に至っています。
七年に一度行われる「ご開帳」では、秘仏の御本尊の代わりに前立本尊が公開されます。また、内陣参拝の「お戒壇巡り」では、「極楽のお錠前」に触れるとご本尊と仏縁を結ぶことができるそうなのでぜひ体験してみましょう。
七年に一度の盛儀」(正確には六年に一度)の善光寺御開帳は、丑(うし)と未(ひつじ)の年に行われる儀式で、未年となった平成15年度の御開帳は、4月6日(日)から5月31日(土)までの56日間にわたり開催されました。そもそも「御開帳」とは、江戸時代に現在の本堂を建立する際に、庶民から浄財を集めるために全国を巡った「ご記帳」のことで、七年に一度というスタイルになったのは明治時代に入ってからのようです。
さて、その「御開帳」、言葉のまま捉えれば何が公開されることはわかるのですが、ではどんな貴重なものが公開されるのでしょう。実は、このことについてはお膝元の長野市民ですらあまり知られていないのが事実。よほど貴重なものが公開されるのだろう、とばかり、稀に秘仏である御本尊の「一光三尊阿弥陀如来像」と答える方もいるわけですが、やはり秘仏は秘仏、そうそう簡単に公開されるものではありません。では、何が公開されるのか?
答えは、御本尊の「一光三尊阿弥陀如来像」と寸分違わず鎌倉時代に製作された(とされる)「前立阿弥陀如来像」(国重要文化財)。中央に「阿弥陀如来像」、左に「勢至菩薩」、右に「観音菩薩」が並ぶ約五十センチほどの御本尊は、「善光寺如来」独特の姿をされたもので、普段は御宝庫に安置されている、やはり秘仏のひとつでもあるのです。その「前立本尊」を七年ぶりに善光寺本堂に安置し、お手から伸びる糸を結びつけた本堂前に建つ「回向柱(えこうばしら)」に触れることで御仏の御徳を授かる…、それがこの「御開帳」の儀式でもあるのです。
平成21年の御開帳は、4月5日(日)から5月31日(日)の57日間開催されます。さまざまな催しも行われるようですので、今から楽しみにしていたいと思います。
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