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江戸時代後期の禅僧・良寛( Wikipedia )が滞在した郷本空庵跡(地図)。
良寛は、新潟県三島郡出雲崎町出身。安永8年(1779)から寛政8年(1796)までは、円通寺(岡山県倉敷市)に赴き修行。北陸道を越後に向かい、生家のある出雲崎を通り、ここ郷本に滞在しました。
当時の庵はこれより西10mの海中にあり、海嶽山玄徳寺入口に郷本空庵跡の碑が建立され、良寛の足跡を残しています。
(写真:郷本の良寛空庵跡と「傭作」の詩碑=18日午後撮影、640×480拡大可能)
<参考HP>
・ 出雲崎町観光協会
http://www.izumozaki.net/
・ 燕市観光情報
http://www.tsubame-kankou.jp/
・ 三条市ホームページ
http://www.city.sanjo.niigata.jp/
・ 弥彦村ホームページ
http://www.vill.yahiko.niigata.jp/
・ 良寛修行の寺・曹洞宗円通寺
(インターネット倉敷)
http://www.izumozaki.net/tourism/ryokansokuseki/
郷本の良寛空庵跡 (8月18日) | |
海嶽山玄徳寺(左)と寺前の海(右) |
<参考資料>
良寛は寛政8年、39歳のころ、備中国(岡山県)玉島円通寺での長い修行を終えて越後に帰ったが、出雲崎の生家前を素通りし、ここ郷本海岸の空庵にわらじを脱いだ。
良寛が半年間、土鍋ひとつの生活を送った空庵は、現在この国道より10メートルの海中の地点であると伝えられている。衝天の志気を詠んだ「傭作」の詩はここでの作といわれる。
(長岡市設置の案内板から)
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