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130203_1415_JR飯田線で活躍した動力車(飯島町)

飯島町の与田切公園(地図)に展示されているJR飯田線で活躍した動力車。
(写真=3日撮影、640×480拡大可能)

<参考HP>
・ 飯島町観光協会
  http://www.iijima-kankou.org/

<参考資料> 
この動力車は、昭和五十五年九月から平成八年三月までの十六年間主に、JR飯田線七久保駅本線から積荷タンク車四輌を牽引して、日本石油側の引き込み線に、引き込む作業をしていました。
平成八年三月十七日を以って、JR飯田線での貨物輸送が、全面廃止となったため飯島町へ寄贈されました。
(動力車の装備量は十五トン、積荷タンク車は四輌で百四十トンにも成ります)
(平成八年五月 日本石油株式会社伊那油槽所より寄贈)

<管理人ひとこと>
広域農道を利用する機会はあったも、実際に与田切公園を訪ねるのは今回が初めて。与田切川に面した公園は広く、中央アルプスや南アルプス・仙丈ケ岳を望む、自然いっぱいの素敵な公園でした。
近くを流れる与田切川についてはあまり詳しいことは知りませんでしたが、案内板によると、中央アルプスから流れ込む大量の岩や土の影響により豪雨などの際には土石流の発生もあるそうで、その防災対策として、川の両端から「砂防えん堤」というコンクリートの堤防のようなものがたくさん設けられているのが印象的でした。「砂防えん堤」について、国土交通省 天竜川上流河川事務所のホームページ( http://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/ )に詳しく紹介されていますのでご覧ください。


与田切川の土石流対策 (2月3日)
130203_1417_与田切公園の案内板(飯島町) 130203_1420_与田切川に設けられた「えん堤」(飯島町)
昭和60年に起きた土石流の様子
(案内板から)
川の両端に設けられたえん堤

<参考資料>
与田切川は上流の百間ナギ大崩壊地などから多くの土砂が生産され、数年に一度程度で土石流が発生する暴れ川です、河原には大きな石が点在しており、過去の土石流の恐ろしさを確認することができます。

よたっ子とは?
昔、与田切川は伊那谷で最も荒れる川として「与太者川」と呼ばれていました。
地域のお年寄りは「よたっ子な川」と呼んでいます。
与田切川流域では過去にも災害が起こっていたことを示すおはなしが残っています。
(天竜川上流河川事務所設置の案内板から)


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