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千曲市屋代の須須岐水神社(地図)で31日、恒例の茅の輪まつりが開催されました。
茅の輪とは、境内に茅草で作られた直径2メートルほどの輪のことで、このなかを8の字にくぐると、カラダが清められるとも、子どもならば丈夫に育つといわれているものです。
長野県内では松本市の四柱神社などでも行われており、ここでは半年間に身に付いた穢れ(けがれ)をはらい清めることから「夏越のおおはらい」と呼ばれています。 (写真=31日撮影)
<参考HP>
・ 千曲市ホームページ
http://www.city.chikuma.nagano.jp/
<参考記事>
・ 無病息災を願って・茅の輪くぐり
http://wingclub.blog.shinobi.jp/Entry/154/
<参考資料> 茅の輪まつりの由来
一年を2季に分けて夏越と年越の2つの年越が行われた頃旧暦6月晦日に邪神を和(なご)め暦を改めるための祓(はら)いの行事です。又茅の輪は蘇民将来が疫病を免れるための身を祓(はら)い浄める禊(みそぎ)として輪をくぐり知恵の輪とも呼び子供がくぐると丈夫で頭が良くなると言われています。
お神主さんが男の子には墨で女の子には紅で額(ひてぐち)に丸を書いてくれる。
茅の輪のくぐり方(参拝方法)
・ 正面よりくぐって左へ廻って正面へ
・ 正面よりくぐって右へ廻って正面へ
・ 再び正面よりくぐって左へ廻って拝殿へ進んで拝んで下さい
<参考資料> 須須坂岐水神社の祭神と由緒
正殿に三柱の祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと) 国土経営の神
生魂命(いくむすびのみこと) 生成化育の神
事代主命(ことしろぬしのみこと) 大国主命の御子
相殿の左に四柱と右に三柱の祭神
罔象女命(みづはのめのみこと) 水を主宰する神
豊玉姫命(とよたまひめのみこと) 水路の神
速秋津彦命(はやあきつひこのみこと) 水戸(みなと)の神
少彦名命(すくなひこなのみこと) 国土経営助力の神
保食命(うけもちのみこと) 食物を主宰する神
国常立尊(くにのとこたちのみこと) 天地を司る神
創立は悠久の古代で、当地における産土(うぶすな)の鎮守。
近江の国比叡山日吉社から大国主命=山王権現を勧請し、山王宮とも称す。やがて、近辺十八郡に灌漑生活用水を供する屋代用水の守護神となる。
正保二(一六四五)年、現在地に鎮座。
寛延四(一七五二)年に波布離神の称を松代に譲り、
安永十(一七八一)年に年今名の須須岐水神社と改称。
明治十四(一八八一)年六月に郷社に列せられ、また明治末年などには境内社を並置した。
(以上、神社境内にあった案内板から)
須須岐水神社境内の茅の輪 | 茅の輪まつりの由来 |
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