【塩尻・塩尻宿小野家住宅半解体修理へ】

塩尻市塩尻町の旧中山道塩尻宿に残る国の重要文化財・小野家住宅が、来年度から平成２４年度にかけて半解体修理が行われるそうです。理由は、建物前の国道１５３号線を通る車両の振動により、柱などにゆがみが生じているため。解体修理後は、多くの旅人で賑わった往時の趣きが残る建物になるようです。　（写真＝平成１３年４月８日撮影）

＜管理人ひとこと＞
国道１５３号線は、松本平と伊那谷を結ぶ幹線道路。頻繁に大型トラックが行き交う状況から考えると、その振動は「ガタガタ、ゴトゴト」ときっとスゴイものだったでしょうね。

＜参考＞
・　１８日付市民タイムス記事
・　平成２０年度～２２年度塩尻市実施計画
＜マピオン地図＞
・　塩尻市大字塩尻町

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