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安曇野市穂高牧にある満願寺(地図)では、境内に咲く5000株のツツジが見ごろを迎えています。 (写真=23日撮影、拡大可能)
<管理人ひとこと>
ツツジのある境内までは、駐車場から少し急な階段をのんびり10分ほど上がった先にあります。入口に杖が置かれていますので利用されると便利です。
<参考HP>
・ 安曇野市ホームページ
http://www.city.azumino.nagano.jp/
満願寺本堂 | 微妙橋(お経橋) |
<参考資料> 栗尾山 満願寺
真言宗高野山竜光院末寺。歴史は古く記録には弘治二(一五五六)年の「再興勧進帳」、元亀二(一五七一)年の祈祷札、織田信長禁制、小笠原貞慶書状等がある。旧観音堂は弘治の建造で、松尾寺薬師堂と同手法であった。「坂上田村麿妖賊退治」、「お小僧火」等伝説の寺でもある。
<参考資料> 微妙橋(お経橋)
明治三十九年(一九〇六)東穂高村在住で木曽福島の大工瀬川伊勢松が再建を手がけた橋長約十五メートル、橋幅三.六メートル、切妻造りの屋根付太鼓橋である。橋板の裏面には、梵字の経文「陀羅尼」が書かれているため、お経橋とも呼ばれ、善男善女が極楽浄土へ渡る橋として親しまれている。
当初の架橋年代については定かではないが、弘治二年(一五五六)の満願寺勧進帳には、三途の川を渡る橋として登場することから、それ以前に建築された橋であることがわかる。 (安曇野市教育委員会設置の案内板から)
<参考資料> 満願寺の聖天堂
明治二十八年(一八九五)東穂高村在住で木曽福島の大工、瀬川伊勢松が建築をてがけた。
正面の唐破風の軒、柱、斗栱には繊細で華麗な彫刻、正面両側の花頭窓(かとうそう)の対比、宝形造の尾根峰の露盤、こけら葺尾根の優美な勾配と広がり、全体として優美繊細の中に力強さを感じさせるのが特徴である。
堂内に安置された聖天尊は「大聖歓喜自在天」とも呼ばれ、財宝、和合の神として、インドの民俗信仰の神で密教の中に取り入れられ伝来し、日本では農業商業の神として尊信されている。また、堂内の格天井には藤森桂谷による「龍」が描かれている。 (安曇野市教育委員会設置の案内板から)
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