忍者ブログ
管理人の思いつくまま、気の向くまま、長野県内の町や村の話題を取り上げています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

090926_1249_穂高神社(安曇野市)

080927_1620_穂高神社御船祭り(安曇野市)
昨年の御船祭りの様子
26日、安曇野市の穂高神社(地図)で例大祭が始まり、境内では翌27日に行われる御船祭りの準備に追われていました。
御船まつりは、北九州から日本海を北上し、穂高の土地に住みついた海族・安曇族の名残をとどめるもので、穂高人形を乗せた大人船2艘が本殿前で激しくぶつかり合う場面が見どころとして知られています。
県の無形民俗文化財に指定されている御船まつりのクライマックスは午後3時頃から始まります。 (写真:穂高神社=26日撮影)

<管理人ひとこと>
昨年、初めて御船がぶつかり合う場面を見ましたが、それはそれは勇壮なものでした。大人船2艘が向き合い、掛け声とともに「ど~ん」とぶつかり合う様子は、荒波の進む船の様子とともに、新天地を求め、大海原を渡る先人たちの心意気を表現したものなのかもしれません。写真ではわかりづらいのですが、実際に大人船を見ると、かなり大きなものであることが実感できます。これらが激しくぶつかり合うわけですから迫力は満点。今年は幸いなことに日曜日に開催されますので、大勢の観光客の皆さんが見学されるのではないでしょうか。

<参考HP>
・ 穂高神社ホームページ
  http://www.hotakajinja.com/

<参考資料> 信濃伝説「十針橋」
北安曇郡池田町の十針橋に伝わるおはなし(子供連の御船)。
昔、この地方の殿様に第一夫人第二夫人がありました。二人の仲は悪く、第二夫人は第一夫人を亡き者にしようと橋の上から第一夫人をつき落としました。前から様子を知った第一夫人は二人の袖を十針ぬい合わせておきました。つき落とされたとき二人は一緒に谷へ落ちました。以後、この橋を十針橋と呼ばれるようになりました。
写真の場面は、橋から二人の夫人が谷へ落ちる様子を描いています。

090926_1245_穂高神社(安曇野市) 090926_1247_穂高神社(安曇野市)
準備が進む御船(子供船) 信濃伝説「十針橋」





ランキングに参加しました。
Click >>> にほんブログ村 長野情報
Click >>> 人気ブログランキングへ
管理人ホームページ Click >>> 日本列島夢紀行 信州からあなたへ

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
ブログランキング投票
- ランキングに参加中 -
ポチっとクリック!

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村
プロフィール
HN:
管理人ひろさく
性別:
男性
趣味:
里山めぐり
自己紹介:
長野県長野市在住。
カテゴリー
最新コメント
[11/23 たっきー]
[11/22 管理人ひろさく]
[11/22 管理人ひろさく]
[11/21 ロクエフ]
[11/21 たっきー]
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ

Template By Emile*Emilie / Material by Auto-Alice
忍者ブログ [PR]