【新矢越トンネル建設に前進】

４日付市民タイムスに、国道４０３号線・新矢越トンネル建設実現に向けて県が動き出したという記事が掲載されていました。具体的には、県が国に対してトンネル建設について来年度の新規補助事業に採択するように、国に対して要望したというもの。
安曇野市明科と東筑摩郡筑北村を結ぶ国道４０３号線ルートは、管理人も松本の仮住まいから長野の自宅に戻る際によく利用しますが、とにかく急勾配が多く、地滑りなどの災害では通行止めになることもしばしば。トンネル（写真）内も狭いうえに暗く、冬期などは路面が凍っていることさえありました。
既に筑北村側には立派なトンネルが二つ完成済みであり、残るはこの矢越トンネルのみ。生活道路としての利用が多い国道４０３号線の整備が進み、地元の住民の皆さんの負担が少しでも減ればいいな、と思っています。　（写真：矢越トンネル明科側＝５日午後撮影）

＜管理人ひとこと＞
ところで昨日、このルートを通った際に、災害復旧現場で上部からぱらぱら土が落ちてくるのが見えました。車で走行していてもわかるくらいですから、土がもろくなっているのでしょうか。梅雨明け時の大雨が心配です。ご注意ください。



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