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100307_1420_第1回道の文化祭(麻績村)

東筑摩郡麻績村の麻績小学校で7日、善光寺街道を研究する地元住民グループのみなさんによる「道の文化祭」が開催されました。
会場には、善光寺街道沿線にある宿場町に保管されている当時の看板や文書、宿場町の変遷を知る明治~昭和にかけて撮影された写真などのほか、実際に街道を歩き、現在の様子を絵巻風にまとめられた、麻績村在住の彫刻家・池田宗弘氏による作品「善光寺街道記録図会」などが展示され、詳細に記された街道の様子を興味深く絵巻に沿って辿る見学者の姿が見られました。
また午後は、茅野市在住のシンガーソングライター・美咲さんのミニコンサートや、イベント開催前から評判を呼んでいた「巨大善光寺街道すごろく」のゲームも行なわれ、サイコロの目に翻弄される参加者の姿を楽しむ人たちの笑いが会場を包んでいました。 (写真:巨大善光寺街道すごろく=7日撮影)

<参考HP>
・ ここがおみごと!麻績村観光情報
  http://omigoto.vill.omi.nagano.jp/

<管理人ひとこと>

10_丹波島の昔といま
丹波島の昔といま
(丹波島区遺産保存研究委員会編)
写真は、平成16年7月に丹波島区文化遺産保存研究委員会が発行(出版:龍鳳書房)した丹波島地区の歴史を記したものです。
善光寺街道丹波島宿は、犀川の渡しを隔てて善光寺まで1里の位置にあった宿場町。松代道との分岐にあり、渡しを利用する旅人で賑わったと伝えられています。
現在は、新興住宅地や量販店の出店などにより周辺こそ大きく変わりましたが、旧道には今も当時の面影を残す町並みが残る地区で、屋根にのる飾り瓦は、この宿場町ならではの特徴ともいえるものであったりします。
そうした歴史を、地区の方々が大変なご苦労をされて出版されたのが、この「丹波島の昔といま」です。書店などに並んでいるか、わかりませんが、宿場町の特徴などを勉強しながら街道を歩くと、また違った視点で善光寺までの道程を楽しむことができるかもしれません。
最近、市民タイムスでもこの善光寺街道について、記者の方が歩かれ、地域の歴史や風習、特産物などを紹介するた記事が特集されています。ぜひ参考にされて、楽しい道歩きになることを願っています。


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