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100110_1221_真光寺初庚申(松本市)

100110_1209_真光寺初庚申(松本市)
 ずら~り並んだ「松本だるま」
松本市梓川上野の真光寺(地図)で9日と10日、初庚申の行事が行われ、福だるまを買い求める参拝者で賑わいました。 (写真=10日撮影)

<管理人ひとこと>
話題の「松本だるま」を手に入れるため、初めて真光寺を訪ねました。集落内の少々キツい坂を上がった場所にあるお堂には、さまざまなだるまがずら~り。お手頃の「尺」と記されただるまは一つ3500円。受付で名前と希望する願い事を記入すると、係の方が筆でひとつひとつだるまに書き込んでくれます。我が家にひとつだけの福だるま。ぜひひとつどうぞ。
ちなみに「松本だるま」は、養蚕が盛んだった松本地方独特のだるまで、眉毛とほっぺたは、カイコの繭を表現したものなのだそうです。真光寺には、養蚕が盛んだった頃に作られた繭の標本が掲げられています。

<参考資料> 曹洞宗西牧山 真光寺
当寺は、梓川村上野の寺家集落にあって、寺伝によれば大同二年(八〇七)坂上田村麿が八面大王征伐の折、背負い来た守本尊の青面金剛を安置し大願成就を祈願したことに始まるという。
この青面金剛が庚申の本尊である。年の初めの初庚申は参拝者でにぎわい、地域の人から上野のお庚申様といわれている。
阿弥陀三尊像は国の重要文化財であり、建仁三年(一二〇三)滋野兼忠がこの地を開くにあたって真光寺に安置した。また、村の指定文化財として室町時代に作られた観音厨子がある。
明治初年、廃仏毀釈の災難にあい諸堂宇が取り壊され、一旦廃寺となった。かつては真言宗高野山の直末であったが、曹洞宗永平寺直末として明治十五年に再興され、現在に至っている。 (案内板から)





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