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100817_1143_八剱神社(諏訪市)

諏訪市小和田にある八剱(やつるぎ)神社(地図)は、諏訪の七不思議のひとつである「御神渡」(みわたり)を拝観し、その現象を神前に告げる神事「注進奉告祭」を行う神社として知られています。
神社には、天和3年(1683)以降の御渡り拝観の記録「御渡り帳」が伝えられており、諏訪湖で起きる神秘な現象は今も書き綴られています。
(写真:八劔神社本殿=17日撮影)

<参考HP>
・ 諏訪市観光ガイド
  http://www.suwakanko.jp/
・ ホムタすわ 地域発、諏訪市の総合情報サイト
  http://homtasuwa.net/

<参考資料> 八剱神社御由緒
八剱神社は八千矛神(やちほこのかみ)を主祭神に日本武尊(やまとたけるのみこと)と誉田別尊(ほむたわけのみこと)を合せて祀る小和田の氏神である。古来は船湛神主によって奉祀され、諏訪神社に準じた神事を行うとともに、諏訪湖の御渡り拝観という特殊神事を守り伝えてきた。
天正十八年(一五九〇)高島築城に際し城地にあった八剱神社と高島村は現在地に遷された。初代高島藩主諏訪頼水は当社を城の鎮護神社として以来歴代の藩主は産土神として篤い崇敬の念を寄せ、社領、絵馬、神宝等を寄進している。江戸時代の末までは諏訪神社の矢島権祝が神官として仕えた。
大祭は夏の虫除け祭り(現行七月第一日曜日)秋の例大祭ーみかん祭り(現行十二月第一日曜日)の他、七年目毎の寅申の年に御柱大祭が斎行される。御柱大祭には、御柱の曳建てともに五本殿の立替えと遷座式が行われ、氏子地区毎に御遷宮の飾り物を作って奉祝しその宏大豪華さを競った。
諏訪の七不思議の第一にあげられる「諏訪湖の御渡り」は諏訪明神が氷の上を渡られた跡といわれ、御渡りができれば氷上を人馬が渡っても危険でないとされてきた。当社には天和三年(一六八三)以降の御渡り拝観の記録「御渡り帳」が伝わり今日まで書き継がれている。
拝殿は嘉永元年(一八四八)に上棟したもので、彫刻は立川専四郎富種の手によるものである。
(八剱神社社務所が建てた案内板から)





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