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諏訪郡富士見町境の高森観音堂(地図)に咲くシダレザクラの様子。
(写真:高森観音堂のシダレザクラ=18日午前撮影、640×480拡大可能)
<参考HP>
・ 富士見町公式ホームページ
http://www.town.fujimi.lg.jp/
<参考資料> 高森観音堂の枝垂桜
高森観音堂しだれ桜 |
シダレザクラにはイトザクラという別の名がついているが、これはいずれも細い枝が垂れ下がる性質による名前である。
この種類は、青森県から鹿児島県霧島山まで自然に分布するエドヒガンの絵だのしだれる品種で、樹齢が長く、太い枝が横に広がり、細い枝が細長く垂れ下がる特異な樹形のため、古くから神社や寺の境内に植えられてきた。日本各地には大木も多くあり、天然記念物に指定されているものも数多い。
ちなみに、このシダレザクラと同時代ころ植えられたとみられる株が乙事薬師庵境内、葛窪三十三番、葛窪下デンデー墓地、田端共同墓地などにある。
(富士見町教育委員会設置の案内板から・平成15年)
<参考資料> 高森愛宕山観音堂
このお堂は、薬師堂と地蔵堂を合せて建立したものといわれ、源海という僧が開基にあたると伝えられる。
以前は諏訪社の南方にあったといわれ、享保の「絵図」にある「あたこ地蔵堂」がこれにあたるものと思われる。
本尊は千手観音で、ほかに薬師如来がある。
また「旧蹟年代記」に「乾龍院(諏訪忠晴)様、元禄十一年(一六九八)三拾三体地蔵尊を下さる」とある地蔵尊が一体、弘法大師の像が数十体ある。
後者については「旧蹟年代記」の高森村の項に、「文政九年(一八二六)、紀州日下部高家村行者吉右衛門というもの、諏訪郡へ新四国と号、弘法大師の像を八十八ヶ所に置く、第壱番高森観音堂」とある。
富士見町史より
頼みある しるべなりけり 高森の
大師の誓い あらたなりけり
(案内板から)
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