【長野・氷点下６．２度の自然現象】

「逆転層」は、地表面の空気が上空の空気より冷えている場合における現象。
２２日付信濃毎日新聞記事に、長野市で見られた「逆転層」の記事が写真入りで掲載されていました。なかでも写真は、工場から上がる蒸気が「逆転層」の境面で上昇を拒まれ横になびく様子を撮影したもので、この時期の自然現象をわかりやすく紹介するものでした。
今日の長野市内の気温は、最低気温が氷点下６．２度。昨日と同じ気象条件なら、また見られるかな…と思い、上松の雲上殿まで出かけ、撮影したのが上の写真。。低い位置に広がる白い層が、もしかしたらその「逆転層」なのかもしれません。　（写真＝２３日撮影）


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