【長野・第２４回皆神山ピラミッド祭り開催】

５日、長野市松代町の皆神山山頂（地図）でピラミッド祭りが開催されました。　（写真：山頂にある皆神神社＝５日撮影）

＜管理人ひとこと＞
「世界最大最古のピラミッド」との説がある松代町の皆神山でイベントがあるときき、ひさしぶりに出かけてみました。急な狭い坂道を駆け上がり、会場を訪ねてみると…。

なんと ！祭りは終了。
時刻は未だ午後１時前だというのに、既にテントを畳んだり、神楽を軽トラックに積んだりと、まさに後片付け真っただ中。午前１０時からのイベントととしては、あまりにも終了が早すぎるぅ～。

自宅に戻り、長野市民新聞のＰＲのページを読むと、終了時間については特段記載がありませんでした。こうしたイベントの場合は、後でゆっくり行こう、などと思わず、午前１０時開始のイベントならば、開始前後、もしくはメインの催しと思われる時間に合わせて訪ねるべきだったのかもしれません。
因みにイベントは、午前１０時から保存会の皆さんによる「大神楽奉納」が、１１時３０分から「天ノ岩戸祭り」と「子供みこし」が行われたということです。

＜参考資料＞　松代の民話 皆神山に伝わる民話
昔から神の宿る山、あるいは霊山として信仰の拠点でありました皆神山（みなかみやま）には、たくさんのふしぎなはなしが語り伝えられております。
古代神話としての天の岩戸ものがたりをはじめ、慶長三年（一五九八）の田丸の殿様の鷹狩りに大天狗が現れ、皆神山での殺生は許さないと殿さまを叱ったはなし、侍従坊の着物を無理に借用したので、城下の大火をひきおこしたというはなし、修行僧たちの野荒らしをキツネのしわざにしてしまい、キツネの詫証文をとったはなしなどがあります。　（松代地区市制百周年記念事業実行委員会設置の案内板から）





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