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飯山市の城山公園(地図)にある長野県スキー発祥の地。 (写真=13日撮影)
<管理人ひとこと>
長野県スキー発祥の地について調べていましたら、思いのほか知らないこと(スキーに詳しい方は当然の事実なのでしょうけれど)がたくさんわかりました。
現在、飯山市では新幹線工事が進んでいますが、その沿線に工場があり、管理人は移転した会社は老舗のスキーメーカー・西沢スキーだと思っていましたら、じつはスワロースキーだったこと。勘違いしていた西沢スキーはすでにスキー製造会社から撤退しており、さらにその西沢スキーはもともと善光寺表参道にある西沢書店が経営していたこと。おまけに西沢書店は現在福島県福島市に本社があるという…。だから、今ある本屋さんが長野西沢書店というのか…などなど。ほんとうかどうかわかりませんが、ホームページを見て、なるほどなぁと、妙に納得した管理人なのでありました。
西沢書店のオーナーが語る西沢スキー歴史が本になっています。
題名は「あのスキーはどこにいった?」(著者:西澤保佑、出版:河出書房新社)
詳しくはホームページをご覧ください。
・ 西沢書店(福島県福島市)
http://www.books-nishizawa.jp/
<参考HP>
・ 財団法人長野県スキー連盟
http://www.ski-nagano.org/
・ 小賀坂スキー
http://www.ogasaka-ski.co.jp/
・ スワロースキー
http://www.swallow-ski.com/
<参考資料> 長野県スキー発祥の地飯山
信州飯山は県スキー発祥の地として知られている。
始めてこの地方にスキーを伝えたのは愛宕町妙専寺の住職市川達譲である。明治四十五年の冬、高田連隊へオーストリアの武官レルヒ少佐が来て、一本杖スキー術の講習が行われ、この講習に長野県からただ一人飯山中学校(現飯山北高)の体操教師である市川達譲が参加しスキー術を会得して飯山に帰った。当時、スキーは軍用のために研究されていたが、「スキーは軍隊の専有すべきものでなく広く公開して積雪地の実用に資するべきである」との考えから民間普及へと進んでいった。飯山へ帰った市川達譲は翌朝、城山の西斜面を利用して中学校へ向け滑走し、当時の中学生たに驚嘆を与え「スキーこそ雪国の福音である」とスキー熱は急速に高まった。
その後、小賀坂・伊村両者が高田でスキー製法を覚え、スキーの製作が飯山の地で始り現在に至っている。 (案内板から)
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スキー発祥の地という記念碑が有るのを知りませんでした。誰も履いてないスキーが欲しいなと思っていて、スワロースキーがヒットして、見ていたらこのブログを発見。すげー!!今度行ってみたいと思います。でも冬にしかそちら方面行かないからなー。しかも行ったらずーとスキーしてるし・・・。
コメント頂きありがとうございました。
飯山城跡に写真の「長野県スキー発祥の地」を示す案内板があります。余談になりますが、この近くに、創作人形作家として知られる高橋まゆみさんの人形館もあります。平成22年4月にオープンして以来、全国各地から大勢の皆さんが訪れ、飯山を代表する観光スポットとなりました。長野を訪れる機会がありましたら、ぜひそちらにもお立ち寄りください。
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