【今週のまつもと・１月１６日版】

冬型の気圧配置の影響で、長野県内では雪が降っている地域が多くなっています。
さきほど長野の自宅に戻ってきましたが、長野道豊科ＩＣからチェーン規制となっており、姨捨ＳＡ付近では圧雪状態の大変滑りやすい路面状況（写真）になっていました。
１６日の長野市内の天気は雪になっており、午前１時現在の積雪深は７ｃｍ。雪は午前中降り続き、午後から晴れ間も見えてくるということです。路面の凍結に十分注意してお出かけください。　（写真：長野自動車道姨捨ＳＡ付近・ビデオ＝１５日午後９時５４分撮影）

「今度は愛妻家」　（エンギザ）

９日（土）
・　松本市内最高気温６．１度、最低気温氷点下６．６度
・　松本あめ市
・　松本市梓川上野の真光山で初庚申
　　９日は正午から翌朝まで、１０日は正午まで
　　両日とも本堂で「前立本尊御開帳」を開催
・　松本あめ市歴史・企画展「松本のあめ市」
　　松本市時計博物館、１月８日から２月７日まで
　　入場無料（常設展は有料）
・　消防団出初め式
　　（松本市、東筑摩郡波田町、麻績村、木曽郡木祖村、木曽町）

１０日（日）
・　松本市内最高気温５．１度、最低気温氷点下３．７度
・　松本、安曇野、塩尻市で成人式
・　松本平で厄除け縁日
・　松本城で甲冑武者と記念撮影
・　松本あめ市、恒例の「塩取り合戦」は上杉軍の勝ち
・　伝統行事「御柱祭り」　（安曇野市穂高柏原倉平）
・　伝統行事「御柱倒し」　（東筑摩郡波田町１３区・１４区）
・　消防団出初め式
　　（安曇野、塩尻市、東筑摩郡生坂村、筑北村、朝日村）

１１日（月）
・　松本市内最高気温５．０度、最低気温氷点下４．０度
・　伝統行事「鳥追い」　（北安曇郡池田町陸郷）

１２日（火）
・　松本市内最高気温５．１度、最低気温氷点下２．２度
・　伝統行事「鳥追い」　（東筑摩郡波田町１２区）

１３日（水）
・　松本市内最高気温１．３度、最低気温氷点下１．５度
・　ＦＤＡ（フジドリームエアラインズ）、札幌・福岡線運航正式発表
　　平成２２年６月１日よりジェット機による毎日運航へ
・　文化勲章受章作家秀作版画展
　　ギャラリー井上・東ホール、１９日まで
・　新春蔵出し美術名品展
　　ギャラリー井上・西ホール、１９日まで
・　アルプちゃん七変化
１３日市民タイムスに、さまざまな場面で活躍する松本市のマスコットキャラクター・アルプちゃんについて紹介する記事が掲載されていました。掲載されたアルプちゃんのなかで、管理人のお気に入りは、やはり平成中村座信州まつもと大歌舞伎の時に登場した法被姿のアルプちゃんでしょうか。
波田町と合併した後には、洋服のデザインも少し変るかもしれません。どんなアルプちゃんが登場するのか、これからも楽しみにしていたいと思います。そういえば、長野市にマスコットキャラクター、あったかなぁ。

１４日（木）
・　松本市内最高気温１．６度、最低気温氷点下４．６度
・　第８回松本市美術館友の会・会員作品展
　　１月１４日から２４日まで、松本市美術館市民ギャラリーＡ・Ｂ
・　伝統行事「厄落とし」　（木曽郡木曽町開田高原）

１５日（金）
・　松本市内最高気温１．６度、最低気温氷点下６．８度
・　松本プレミアム商品券第２弾、２月２０日から発売
１５日に公開された第２弾プレミアム商品券は、発行総額が６億円、プレミアムは前回の１０％から２０％（１００００円で１２０００円分が購入可能）へ引き上げての販売。

＜参考ＨＰ＞
・　松本商工会議所
　　http://www.mcci.jp/


＜１６日以降の予定＞
・　＜イルミネーションワールド in 安曇野＞
　　『２００９ Azumino 光のページェント』
　　安曇野市重柳・安曇野の里
　　１２月５日から平成２２年１月３１日まで
　　『光のあづみ野伝説』
　　安曇野市穂高有明・しゃくなげ荘前ロータリー
　　平成２１年１２月５日から平成２２年１月１７日まで
・　松本交響楽団「２０１０ニューイヤーコンサート
　　１月１７日午後２時、松本市音楽文化ホール
　　一般１０００円、中高生５００円
・　信州大学グリーンクラブ第４８回定期演奏会
　　１月１７日午後２時、まつもと市民芸術館
　　入場料５００円
・　大人の三九郎・第２５回小坂田の火祭り
　　１７日午後６時、塩尻市塩尻町の月見茶屋
　　詳細記事　⇒　こちら
　　※「小坂田の火祭り」は今年で最後の開催
・　六平の一声一大フォーク祭り
　　２３日午後２時、まつもと市民芸術館
　　前売券５０００円、当日券６０００円
・　第８回れざん亭
　　２３日午後１時３０分開演、レザンホール大ホール
　　出演：林家木久扇、古今亭志ん輔、ナポレオンズ
　　全席指定Ｓ席３５００円、Ａ席２５００円
・　塩尻ワインエキナカビストロ
　　１月２１日から１週間、ＪＲ塩尻駅構内の「塩尻ＭＩＤORI」
・　アイスキャンドルイベント「木曽ふくしま雪灯りの散歩道」
　　２月５日から２日間、木曽郡木曽町の上の段周辺
・　第７回ワインと語る夕べ
　　２月１２日、塩尻市のホテル中村屋

＜管理人ひとこと＞
毎日読んでいる市民タイムスに、「月見やぐら」という記者さんたちが書いているコラムがあります。子供の頃の話であったり、県外から新聞社に勤務されて驚いたこと、初めて知った松本の風土など、さまざまですが、今週は管理人ひろさくも共感するものがありましたので、その記事についての感想を。
それは１２日付のもので、題名は「心を動かす」。日々奮闘する記者さんたちを束ねる立場にある方が書かれたものかと思いますが、いかにしてそれぞれの力を引き出させるか、どの程度、適した言葉を投げかけられるか。連合艦隊司令長官だった山本五十六の「やって見せ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かず」という言葉を引き出し、その言葉の持つ意味を痛切に感じる上司の葛藤を記したものでした。
管理人も幾人かの部下をもつ立場にありますが、毎日一緒に仕事をしていますと、それこそ三人三様、十人十色、とにかくさまざまな性格であったり考えがあり、どうやれば成長できるか悩むことがあります。以前は、当然のことながら叱咤激励もあり、ひどい時にはバトルになることもありましたが、そのような時は部下もさることながら、少し言い過ぎた自分をも見つめなおす機会にもなっていました。
コラムの最後に、今は「ぶつからない優しさ」の時代、と記されていましたが、確かにそのとおりかと思います。ただ注意しなくてはいけないのは、「ぶつかりあいもしないで、語り合いもせず、人の何がわかるのか…」という気持ちを正論だと思い込んでしまうことでしょうか。この気持ち、管理人もとてもよくわかるのですが、感情的に怒るだけでは、部下の気持ちを知ることはできません。ミスがあったり、進捗状況が遅い場合、当然のことながら怒っても解決する糸口を見出すことはできないと思うのです。その原因が何なのかを見つけ出し、相応のアドバイスをするのが上司の役割であり、最近の流れでもあるのです。怒る回数が多いのは、上司の指導が劣っているという証拠。今は部下の気持ちがどうなのか、上司がそれを探る力量が問われる時代でもあるのです。嘆かわしくても、それが事実。自分を変えていく努力も必要だと思うのです。


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