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150818_1313_海の駅蜃気楼・幻魚房の海鮮丼(富山県魚津市)

幻魚房(げんげんぼう)は、富山県魚津市の海の駅蜃気楼で、魚津魚商協同組合が運営する食事処(地図)。店の名前の由来となった「幻魚(げんげ)」は、富山湾の深海に生息する魚で、以前は漁師たちから「下の下(げのげ)」と呼ばれ扱われていました。しかし、最近は全身を覆う成分にコラーゲンが含まれていることがわかり、その希少価値から評価が見直された「出世魚」になっています。
メニューには、幻魚房おススメのお刺身5点盛りの「ごちそう定食」や、富山湾だから味わえる「白エビ丼」、白エビを含む3種類の食材を用いた「三種盛丼」があり、あれもこれもと迷うところですが、今回は各地の海鮮丼を食べ歩こう…という目的もあったため「キトキト新鮮 海鮮丼」(1200円)を注文してみました。やや量が多めという「スペシャル海鮮丼」(1700円)もメニューにあるので、魚津の海の味を楽しみたい!という方にはこちらがおススメかもしれません。
「ごちそう定食」には、魚津産こしひかり「ミラージュ(蜃気楼)米」が使われているとのことですが、今回の海鮮丼のご飯もまた美味しい。炊きたてご飯の上にのったお刺身との相性も良く、口に含むとまるでとろけるような味わいに。素朴な趣きのなかで、しっかり海の幸を堪能することができました。
(写真:海の駅蜃気楼・幻魚房で提供されている「キトキト新鮮 海鮮丼」=18日午後撮影、640×480拡大可能)

<参考HP>
・ 海の駅蜃気楼
  http://www.shinkirou.jp/
・ 魚津たびナビ(魚津市観光協会)
  http://www.uozu-kanko.jp/
・ 魚津漁業協同組合
  http://www.jf-uozu.or.jp/
・ 越中とやま 食の王国
  http://www.shoku-toyama.jp/
・ 富山湾鮨
  http://www.toyamawan-sushi.jp/





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150816_1431_氷見漁港場外市場ひみ番屋街・番屋亭の海鮮番屋丼(富山県氷見市)

富山県氷見市の道の駅「氷見」氷見漁港場外市場ひみ番屋街にある食事処(地図)。平成27年3月、北陸新幹線の開通に合わせリニューアルオープンし、「番屋」の趣きを取り入れたほか、海に最も近いレストランという立地条件を生かし、2階からは海を望みながら食事を楽しめるようになりました。
提供されている「海鮮番屋丼」(1900円)は、カンパチ(間八・勘八)、鮪(マグロ)、鱸(スズキ)、梶木(カジキ)、サーモン、イカ、タコ、甘海老、鯛、イクラ(訪問日当日の内容)の刺身を、氷見米で炊いたご飯の上に盛り合わせたもの。朝獲れ「かぶす汁」(魚のあら汁)も氷見ならではの味を醸し出しています。
(写真:氷見漁港場外市場ひみ番屋外・番屋亭で提供されている「海鮮番屋丼」=16日午後撮影、640×480拡大可能)

<参考HP>
・ 氷見漁港場外市場ひみ番屋街
  http://himi-banya.jp/





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140720_1751_高岡古城公園(富山県高岡市) 140720_1732_高岡古城公園(富山県高岡市)
高岡古城公園(小竹藪) 現在も残る水濠
140720_1736_高岡古城公園(富山県高岡市) 140720_1742_高岡古城公園(富山県高岡市)
朝日橋 前田利長公銅像
140720_1745_高岡古城公園(富山県高岡市) 140720_1741_高岡古城公園(富山県高岡市)
本丸井戸 本丸

富山県高岡市にある高岡城(地図)は、加賀藩主前田利長( Wikipedia )の隠居城として、慶長14年(1609)に築城された平城( Wikipedia )。縄張はキリシタン大名で知られる高山右近との説が現在通説となっています。
然しながら、慶長19年(1614)の利長死去、翌年の幕府による一国一城令により、僅か6年で廃城。以降は加賀藩の軍事拠点としての機能を有したまま幕末に至っています。
城内は、本丸(市民弓道場・射水神社周辺)・二の丸(市民会館周辺)・三の丸・明丸(動物園周辺)・鍛冶丸の5つの郭を持ち、それぞれの郭を取り巻くように堀(水濠)が廻らされています。建物の遺構は残されておらず、石垣や本丸付近に残る井戸に、築城当時の面影を偲ぶことができます。
明治以降は、服部嘉十郎( Wikipedia )ら地元の有志の尽力により高岡公園(のちに高岡古城公園)として一般に開放されました。春は桜の名所としても知られており、日本さくら名所100選に選定されています。
(写真:高岡古城公園=20日午後撮影、640×480拡大可能)

<参考HP>
・ 高岡市公式ホームページ
  http://www.city.takaoka.toyama.jp/
・ 高岡市観光ポータルサイト
  http://www.takaoka.or.jp/
・ 高岡古城公園
  http://www.kojyo.sakura.ne.jp/

<参考資料>
140720_1725_高岡古城公園(富山県高岡市)
高岡古城公園案内図
高岡古城公園は、加賀藩2代藩主、前田利長によって築かれた高岡城の城址です。
慶長14年(1609)、利長は大火に見舞われた富山城に代わり、加賀・能登・越中の中心に位置する関野の地に居城と城下町を移し、高岡城と命名しました。縄張り(設計)を担当したのは、築城の名手と謳われた高山右近と伝えられています。
慶長19年(1614)、利長が死去し、次いで大阪夏の陣で豊臣家が滅亡した元和元年(1615)、幕府の一国一城令により高岡城は廃城されました。しかし、3代利常をはじめ歴代の藩主は、城址を高岡町奉行所の管理下において、米蔵や塩蔵を設置し、土塁や堀を残す措置をとりました。
明治3年(1870)、金沢藩は窮民救済と農地増殖を目的に高岡城址を民間に払い下げる布達を出し、明治5年(1872)の廃藩置県後、七尾県は水濠を除く31,066坪を民間に払い下げる決定をしました。これに対して、高岡の象徴である「古御城」を壊すことについては高岡町民は反対の意思を示し、当時の第17大区区長(現在の高岡市長に相当)服部嘉十郎ら高岡町民有志による公園指定請願運動が起こりました。
明治6年(1873)の公園条令(太政官布告)、翌年の射水神社の遷座もこの運動を後押しするものとなり、明治8年(1875)7月に「高岡公園」として指定され、今日の高岡古城公園が誕生しました。

特色
高岡城跡は、日本の築城技術が高度に発達した慶長期の縄張りを完全な形で残しており、近世初頭の城郭構造を知るうえで貴重な遺構として全国に知られています。
城址全域に及ぶ公園面積は約21万平方メートルと広大で、しかもその1/3が堀で占められており、全国有数の水濠公園です。
春は桜が一面に咲きほこり、夏は新緑が豊かに生い茂り、秋は紅葉が燃え盛り、冬は木々に雪が降り積もる。
野趣あふれる公園内では、四季折々の彩り豊かな景色が訪れる人々を楽しませてくれます。

石垣
二の丸から本丸に渡る土橋の両側には、築城当時の位置が気が残っています。
内堀側の石垣の石材を調べたところ、高岡から氷見の海岸で切り出される砂岩が4割、残りは県東部で切り出される花崗岩や安山岩が用いられています。
石には岩を断ち割る際にクサビを打ち込んだ「矢穴」のほか、60種類余の文様・記号を刻み込んだ「刻印」を見ることができます。
(公園内に設けられた案内板から)





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140720_1707_ショップまじまの10段ソフトクリーム(富山県高岡市)

富山県高岡市の越中中川駅近くにある地元では有名なソフトクリーム屋さん(地図)。
コーンの奥から、まきまきまき…えいっ!と最後の気合いで巻きあげれるソフトクリームは、なんと10段(実測13.5センチ)もあり、お値段は150円。
濃厚さのない、柔らかソフトのため、いざペロリっといく頃にはポタポタ溶け出すほど。躊躇なく、一気にペロペロすることをおススメします。
(写真:ショップまじまと名物ソフトクリーム=20日午後撮影、640×480拡大可能)

ショップまじま
富山県高岡市中川1-3-16

<参考HP>
・ 高岡市公式ホームページ
  http://www.city.takaoka.toyama.jp/
・ 高岡市観光ポータルサイト
  http://www.takaoka.or.jp/
・ 高岡古城公園
  http://www.kojyo.sakura.ne.jp/





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130803_1628_魚津埋没林博物館・水中展示館(富山県魚津市)

昭和5年(1930)から始まった富山県魚津市の魚津港修築工事において、海面下から約2000年前に埋没したスギの森林が発見されました。片貝川の氾濫による土砂で埋没し、また海水面の上昇で、現在の海面より下になったことが理由と考えられています。
魚津埋没林博物館(地図)では、平成元年に発掘調査が行われたドーム館・埋没林に直接触れることができる乾燥展示館・昭和27年に発掘調査が行われた場所に埋没林を保存する水中展示館などで、発見された埋没林を見学することができます。
(写真:博物館の水中展示館に保存・展示されている埋没林=平成25年8月3日撮影、640×480拡大可能)

<管理人ひとこと>
魚津埋没林博物館では、富山湾名物の蜃気楼に関わる情報も入手可能。
実際の姿の上に反転して映るもの、対岸の風景が伸びたりする現象が蜃気楼。
因みに管理人も勘違いしていましたが、砂漠の向こうに、実際にはないはずのオアシスがゆらゆら見える…というものではないようですのであしからず。

<参考HP>
・ 埋没林と蜃気楼の博物館
  http://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/
・ 富山県博物館協会
  http://museums.toyamaken.jp/
・ 魚津市観光協会 「魚津たびナビ」
  http://www.uozu-kanko.jp/
・ 魚津市ホームページ
  http://www.city.uozu.toyama.jp/


魚津埋没林博物館 (平成25年8月3日)
130803_1629_魚津埋没林博物館・水中展示館(富山県魚津市) 130803_1620_魚津埋没林博物館・ドーム館(富山県魚津市)
埋没林(水中展示館) 埋没林(ドーム館)





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