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上田市の別所温泉にある北向観音(地図)に参拝。
厄除祈願で有名なだけあり、今日も老若男女問わず、多くの参拝者が訪れていました。
さて、たびたび問い合わせのある護摩祈祷修行についてですが、参拝ついでに調べてきました。本堂に張り出されていた案内によれば、午前7時、午前10時30分、正午、午後1時30分、午後3時の5回行われているようで、御祈祷料は5000円(車の御加持は1000円増し)とのことです。
記憶では、内容を記した申込書に御祈祷料を添えて申込みし、その後、時間まで控えの部屋(本堂左手の建物)で待機していたように思います。提出する申込書は、御祈祷の際に、お坊さまが住所や名前などを読み上げていましたので、記入事項はもれなくきちんと。詳しくは0268-38-2023(北向観音)まで。 (写真:北向観音=31日撮影)
<参考資料> 善光寺大地震絵馬
本堂内右手に掲げられている絵馬。善光寺詣でに訪れた市之助が、北向観世音のお導きで、善光寺大地震の災害から救われる様子を描いたもので、災いから逃れることができた市之助がお礼に奉納したものと伝えられています。
尾州知多郡新田の市之助なるもの、同行十五人と信州善光寺詣りを思い立ち遥々の旅に出ましたところ、日頃、尊信し奉る北向観世音御夢枕に立たせ給うを見て、信心肝に銘じ、上田宿にて同行と別れ、当山へ参詣厄除けの御守護札を受け、稲荷山宿にて一行と落ち合い、打ち揃うて善光寺へ参詣し、大門町ふじ屋旅宿に一泊いたしました。時に弘化四年三月二十五日(平成元年を去る百四十二年前)、時恰(あたか)も善光寺御開帳の中回向の当日でありました。その夜五つ半時(午後八時半)、あの恐ろしい然も名高い善光寺大地震に出会い、横死者一万五千人という地獄相の中を、不思議やかすり疵一つ受けずに逃れ出でて、同宿の人々は皆行方不明となりました。市之助ふと懐中を探れば、北向厄除御守札が二つに裂けちぎれて居りました。是正しく、大悲尊御身代わりに立ち給いしと随喜渇仰の余り、御礼参と共に額面を奉納いたしました。 (案内文から)
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