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天正10年(1582)、上杉景勝が小笠原貞慶の侵攻に備え築いた稲荷山城(地図)の遺構と伝えられる井戸。 (写真=24日撮影)
<参考資料> 城小路の井戸
「城小路の井戸」は、かつてこの地域が稲荷山城の城下町であった頃、城へ通づる道路として利用された小路(城小路)の脇にあることからこう呼ばれるようになったといわれ、現在では、この井戸が唯一、その小路の存在を証拠(または証明)として残されています。
この井戸は、稲荷山の井戸の中では一番水質が良いとされ、周辺住民はもとより、楽市楽座に集う人々や善光寺詣りの善男善女ののどを潤す憩いの場として親しまれていたと考えられます。
水資源の大切さを知る意味でも、この歴史ある井戸を後世に伝えていきましょう。 (設置されている案内板から)
稲荷山城跡に建つ極楽寺 | 極楽寺の入口にある「蛇枕石」 |
<参考資料> 蛇枕石 (極楽寺前にある大きな石)
昔、篠山の雨池に大蛇が昼ねのとき枕にしていた石です。
日やけで困ると里人はこの石に縄をかけ雨乞いすると必ず「おしめり」があったという。ある干ばつの年、あまり動かしすぎたため、大蛇がいかり大雨となり、「かに沢」「荏沢」が大洪水となり、小坂、元町の家や畑が押し流されて、蛇枕石はここに流れついたのです。 (現場案内板から、判読不明箇所あり、「桑原村説」「信濃の民話」)
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