【ぎりぎりセーフで間に合ったおせち料理】

ブログの更新もままならない状況のなかで迎えた年末。家族からは「今年はどんなおせちが届くのかなぁ」という言葉に煽られ、出勤前に手にした携帯電話で注文したのは、昨年もお世話になった amazon.jp 。
しかし、時すでに２８日。いくら探しても「おせち料理」ではヒットせず、つらつら探しているなかで、ようやく発見したのが、「京菜味のむらのお正月料理」から「桂」の三段重（１５７５０円・送料無料）でした。「発送は年明け…」などという記述もありましたが、いろいろ考えず、先ずは注文とばかり、クリック、クリック。
どたばたと注文しただけに、おそらく年内の配達は無理だろうなぁ…と諦めていましたが、大晦日の朝、クロネコ宅急便により、無事、我が家に到着。
注文してからたったの３日間。年内に届くように手配してくれた方々にはほんとうに感謝したい気持ちでした。
肝心の料理についてですが、さすが京風を謳うだけあって「おせち料理」の伝統を詰め込んだ、コンパクトながらもそれは立派な仕上がりであったことでしょうか。ちなみに、「京菜味のむら」の一連の商品は、冷凍食品を扱う株式会社ノムラフーズ（本社＝京都府京都市）の製造によるものとのことです。

＜参考ＨＰ＞
・　株式会社ノムラフーズ
　　http://nomurafoods.jp/

＜壱の重＞　（写真左上）	＜弐の重＞　（写真左下）
・　だし巻３切 ・　田作り２５ｇ ・　紅蒲鉾２切 ・　白蒲鉾２切 ・　金時人参入り生酢５０ｇ ・　お祝い海老３尾 ・　たたきごぼう４０ｇ ・　黒豆５５ｇ ・　梅餅１個 ・　数の子５０ｇ ・　鱈旨煮５５ｇ ・　若桃甘露煮松葉串１本	・　伊達巻３切 ・　宇治抹茶のゼリー寄せ３切 ・　胡麻甘藷４０ｇ ・　鶏山椒焼き２切 ・　いくら３０ｇ ・　磯黄金４０ｇ ・　栗きんとん７０ｇ ・　パストラミポーク３切 ・　一口昆布巻５個 ・　花餅１本
＜三の重＞　（写真右下）
・　穴子八幡巻３切 ・　松笠いか白焼２個 ・　笹団子２個 ・　あい鴨ロース３切 ・　葉付金柑甘煮１個 ・　鰆西京焼き２切 ・　金時人参ねじり梅２個 ・　鮭小川巻３切 ・　七福巻３切 ・　手綱こんにゃく２個 ・　蛤串２本 ・　手まり麩２個 ・　椎茸旨煮２個 ・　寿高野含め煮２個

＜参考資料＞　「おせち」は神様へのお供え
「おせち」の語源は、五節供（ごせっく）という言葉。元来は神様への供える料理として、昔は一年のうちに五回ある節句（人日、上巳、端午、七夕、重陽）ごとに供えていたそうですが、いつしか、一番盛大に祝うお正月料理だけをさして、呼ぶようになりました。現代では、おせち料理は大晦日のうちにすべて重箱に詰めて年神様に供えるというのが一般的。一年間の豊かな実りや家族の安泰、子孫繁栄を願って、新年が明けるとそのお下がりを皆でいただくのが習わしです。　（同封されていた案内から）


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