【長野・県道は雑草が伸び放題】

長野市の八幡原古戦場で行われたイベントの帰り、ひさしぶりに松代まで歩いてみました。
松代大橋を渡り、上信越道長野ＩＣ入口交差点の地下道をくぐり、ひたすら松代まで歩いたわけですが、ここで気づいたことを一点。それは歩道も、中央分離帯にも、あまりにも雑草が多いこと。どうみてもしばらく草取りをしたことないんじゃないか、というほど荒れたものでした。
雑草は勢いが強いので、歩道の隙間から生えたものなどは、やがて舗装を下から持ち上げてしまうこともあったりで、早期除草がいちばんの効果。そうしないと、雑草の生えている場所は弱くなっていますから、やがて舗装がはげて、結局、再度舗装のやり直しとなり、まさに無駄な費用を出さなくてはいかなくなるわけですね。
写真は、ある会社の社員専用駐車場入口付近の様子。開通当初植えられたと思われる立派なつつじは、今や雑草に覆われ見る影もないありさま。毎日歩いていて、誰も気づかないのか、それとも気づいていても知らないふりなのか…。
県も市も、観光客を増やそうといろいろ工夫しているのはよくわかりますが、先ずはこうした目に見える場所から、沿線にある企業の協力を得ながら整えていくことのほうが先なのではないのかなぁ…と個人的には思います。　（写真＝２１日撮影）


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