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飯山市五束(地図)の健御名方富命彦神別神社(たけみなかたとみのみことひこかみわけのじんじゃ)で3日、天下泰平・五穀豊穣を祈願する太々神楽の奉納と本御柱祭が行われ大勢の人たちで賑わいました。
太々神楽は春と秋の例祭に奉納されているもので、様々な演目で構成された舞いは、県の無形民俗文化財にも指定されています。
一方、今年で36回目になる御柱祭は、前日に里曳きを終え、当日は正午から御柱行列の練り歩き、続いて2本の御柱を境内の柱建場所まで曳き上げる「柱曳上げ」と、曳き上げられた御柱を建てる「御柱建式」が行われました。
7年に1度行われる御柱祭。次回の開催は申年の平成28(2016)年です。 (写真:五束の太々神楽から「翁舞」の場面=3日撮影)
<管理人ひとこと>
見逃した神楽の舞
公開されている「五束太々神楽」のホームページによれば、神楽は午後1時半から始まることになっていましたが、当日はイベントが早めに進行していたのか、管理人が会場を訪ねた時にはと、あともう少しで神楽の舞が終わる というところでした。慌ててカメラを取り出し、撮影できたのはたった3枚だけ。観賞もままならぬまま神楽は終了し、印象に残ったのは、翁が最後に腰をトントンと叩きながら舞を終えたことくらいでした。
県の無形文化財ですし、どんな舞が見られるのか楽しみにしていましたが、今年の祭りの主役は何といっても7年に一度の御柱のほう。一方、神楽は毎年2回、春と秋の例祭に行われていますので、脇役になってしまったのは仕方ありません。何時になるかはともかくとして、今度はゆっくり観賞したいなぁと思いました。
盛大に行われた御柱祭から「曳上げ」の場面 |
御柱祭・最大の見せ場「曳上げ」
続いて行われた御柱祭の「曳上げ」と呼ばれる場面ですが、こちらは近くに住む人たちも参加しての大変賑やかなものとなりました。ここの神社は、建て御柱が行われる場所まで、まるで見上げるばかりの急な坂になっていて、参道脇を一之御柱、二之御柱が東西にわかれて1本ずつ曳上げられることになっています。諏訪の御柱では「木落とし」が有名ですが、ここの神社で行われる御柱祭では、この「曳上げ」の場面が最大の見せ場かもしれません。
「こんなに長くて大きな柱、曳き上げられるのかなぁ…」と、見守る管理人も息をのむ場面でしたが、そこはさすがの住民パワー。途中、てこ棒で修正を加えながら、氏子さんたちの掛け声とともに、ゆっくりゆっくり坂を上がっていったのでありました 。
1袋200g入りの「こごみ」が100円
たまたま御柱祭の会場で会った知人から、祭り広場においしい「こごみ」があるよ、と勧められ、帰りに訪ねてみました。お店に並んでいた写真の「こごみ」、お値段は幾らかお聞きすると、なんと1袋100円とのこと。「1袋でも10袋でも…」と冗談を話すおばさまから3袋を購入し、帰宅してから早速味わってみました。浅漬けのタレでもよかったのですが、とりあえずマヨネーズをつけてパクリ。
うま~い、うますぎるぅ~ 。
試しにハカリで量ってみると1袋に200gも入っていました。
神楽も御柱も見れて、ついでにおいしい「こごみ」まで味わって、なんだかとても得をした気持ちになりました。ありがとうございました。
<参考HP>
・ 幻の神楽復活!プロジェクト 五束太々神楽
http://www.iiyama-catv.ne.jp/~gosoku/
・ 財団法人八十二文化財団
http://www.82bunka.or.jp/
健御名方富命彦神別神社御柱祭 (5月3日) | |
掛け声とともに曳き上げられる御柱 | |
会場で販売されていた「こごみ」 1袋200g入りで100円 | |
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